教育費シミュレーター幼稚園から大学までの総額
子ども1人の教育費は、2026年度の高校授業料支援を反映してオール公立+国公立大(自宅)で約910万円、オール私立+私立理系(下宿)で約3,045万円です。幼稚園・小学校・中学校・高校の公立/私立と、大学(国公立・私立文系・私立理系)と通学形態を選ぶと、19年間の総額と年ごとの負担を計算します。
金額は文部科学省「令和5年度子供の学習費調査」(2026年1月訂正後)、「私立大学等の令和7年度入学者に係る学生納付金等調査」、日本学生支援機構「令和6年度学生生活調査」に基づき、塾・習い事の平均額も含んでいます。平均を超える塾代は詳細設定で上乗せできます。
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シミュレーション結果
子ども1人の教育費総額(幼稚園〜大学・19年間)
約909.9万円
9,098,806円
年間平均
47.9万円
月額平均
39,907円
令和5年度調査ベース 944.9万円 から、2026年度の高校授業料支援・給食費支援で 35.0万円 軽減
段階別 年間コストの内訳(年平均)
段階別の費用と計算式
幼稚園(公立・3年)
53.2万円年17.7万円
学習費総額 532,177円(3年分)
小学校(公立・6年)
198.3万円年33.0万円
学習費総額 2,197,261円(6年分) − 2026年度の支援 35,774円×6年
中学校(公立・3年)
162.6万円年54.2万円
学習費総額 1,626,133円(3年分)
高校(公立・3年)
164.9万円年55.0万円
学習費総額 1,784,895円(3年分) − 2026年度の支援 45,272円×3年
大学(国公立大学・自宅・4年)
330.9万円年82.7万円
入学料 282,000円 + 授業料 535,800円×4年 + 教材・通学費等 220,900円×4年
累計教育費の推移(3歳〜)
大学1年目は入学料が加わるため、その年の負担が最も大きくなります。
進路パターン別 教育費の比較
計算の前提条件・出典
| 項目 | 公立・国公立 | 私立 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 幼稚園 3年間の学習費総額 | 532,177円 | 1,038,087円 | 文部科学省「令和5年度子供の学習費調査」(2026/1/16訂正後) |
| 小学校 6年間の学習費総額 | 2,197,261円 | 10,457,700円 | 文部科学省「令和5年度子供の学習費調査」(2026/1/16訂正後) |
| 中学校 3年間の学習費総額 | 1,626,133円 | 4,671,589円 | 文部科学省「令和5年度子供の学習費調査」(2026/1/16訂正後) |
| 高校(全日制)3年間の学習費総額 | 1,784,895円 | 3,521,361円 | 文部科学省「令和5年度子供の学習費調査」(2026/1/16訂正後) |
| 高校授業料(調査値・支援後の残額/年) | 45,272円 | 279,170円 | 同上。2026年度は就学支援金の所得制限撤廃・私立上限457,200円でこの残額を0とみなす |
| 公立小の給食費支援(年) | 35,774円 | 対象外 | 文部科学省「学校給食費の抜本的な負担軽減」(月5,200円×11か月まで) |
| 大学 入学料 | 282,000円 | 文系219,951円/理系245,362円 | 国立大学の標準額/文部科学省「私立大学等の令和7年度入学者に係る学生納付金等調査」 |
| 大学 授業料+施設設備費(年) | 535,800円 | 文系992,284円/理系1,356,691円 | 同上 |
| 大学 教材・課外活動・通学費(年) | 自宅220,900円/下宿124,600円 | 自宅241,400円/下宿184,200円 | 日本学生支援機構「令和6年度学生生活調査」(修学費+課外活動費+通学費) |
| 大学 下宿の生活費(年) | 1,197,500円 | 1,298,000円 | 同上(下宿・アパート等の生活費。自宅通学は0) |
| 参考: 私立医歯系(6年制) | — | 授業料2,825,359円/年 | 令和7年度 学生納付金等調査(選択肢には含めていません) |
- 学習費総額は授業料・制服・通学費などの学校教育費、給食費、塾・習い事などの学校外活動費の合計で、文科省の算出方法どおり学年別の平均年額を足し上げています。
- 調査は2023年度の支出で、その後の物価上昇は含みません。幼稚園は2019年10月の幼児教育無償化後の値です。
- 大学の学費は入学年度の平均で、在学中の値上げは見込んでいません。受験料・入学前の一人暮らし準備費用は含みません。
よくある質問
幼稚園から大学までの教育費の総額はいくら?
2026年度の高校授業料支援・公立小の給食費支援を反映すると、子ども1人あたりオール公立+国公立大(自宅)で約910万円、高校まで公立+私立文系(自宅)で約1,094万円、高校から私立+私立文系(自宅)で約1,198万円、中学から私立+私立理系(下宿)で約2,147万円、オール私立+私立理系(下宿)で約3,045万円です。幼稚園〜高校の15年間だけなら、文部科学省の令和5年度調査で全公立614万円・全私立1,969万円です。
この計算の前提データはどこから?
幼稚園〜高校は文部科学省「令和5年度子供の学習費調査」(2024年12月公表、2026年1月16日訂正後)の学習費総額で、授業料・制服・通学費などの学校教育費、給食費、塾・習い事などの学校外活動費を含みます。大学の学費は国立大学の標準額(入学料28.2万円・授業料53.58万円)と、文部科学省「私立大学等の令和7年度入学者に係る学生納付金等調査」(文系の授業料85.0万円・理系119.5万円など)です。大学の教材・通学費と下宿の生活費は日本学生支援機構「令和6年度学生生活調査」の大学学部(昼間部)の平均を使っています。
2026年度の制度反映では何を差し引いている?
調査の高校授業料は2023年度時点の就学支援金を差し引いた後の保護者負担(公立 年45,272円、私立 年279,170円)です。2026年度は就学支援金の所得制限がなくなり、私立の上限も年45万7,200円に上がったため、この残額がゼロになると仮定して差し引いています。公立小学校は給食費(年35,774円)が国の支援基準(月5,200円×11か月)に収まるため全額を差し引きます。支援金の満額をさらに引くと二重控除になるため、そうした計算はしていません。
塾や習い事の費用は含まれている?
含まれています。学習費調査の「学校外活動費」は塾・家庭教師・習い事・体験活動の平均で、公立小学校で年25.6万円、公立中学校で年35.6万円、私立小学校で年71.0万円です。中学受験で小4〜小6に月4〜6万円かかるなど平均を超える場合は、詳細設定の「塾を上乗せする時期」と月額で、平均に上乗せする分だけを入力してください。
下宿(一人暮らし)にすると大学の費用はどれくらい増える?
令和6年度学生生活調査では、下宿・アパート等の学生の生活費は国立で年119.8万円、私立で年129.8万円です。4年間では約480万〜520万円になり、国公立大でも自宅通学の約331万円から下宿で約771万円に増えます。アパートの初期費用や家具家電の購入費(数十万円)は含んでいないため、入学前に別途準備しておきましょう。
医学部・歯学部や大学院に進む場合は?
令和7年度の私立大学 医歯系学部の平均は入学料108.8万円・授業料282.5万円・施設設備費86.6万円で、6年間の学生納付金だけで約2,323万円です。本シミュレーターの選択肢には含めていないため、私立理系の結果に差額を加えて考えてください。国立大学の医学部は標準額どおり授業料年53.58万円で6年間です。
数字が実感と合わない場合は?
全国平均のため、首都圏の私立校や受験学年の塾代は平均より大きく上振れし、塾・習い事が少ない家庭では公立の費用は平均を下回ります。調査は2023年度の支出なので、その後の物価上昇も含みません。また東京大学など授業料を引き上げた国立大学(年64万2,960円)や、多子世帯の大学授業料無償化(2025年度〜)のように個別の事情で大きく変わる項目もあります。詳細設定で上乗せ額を調整しても違和感がある場合は、ページ下部のお問い合わせフォームからお知らせください。
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