年収から手取り計算シミュレーター
年収(額面)・年齢を入力するだけで、所得税・住民税・健康保険・厚生年金・雇用保険・介護保険を自動計算し、月収ベースの手取り額をリアルタイムで表示するシミュレーターです。給与明細を見ても「結局自分の手取りはいくらなのか」が分かりにくい方や、転職・昇給後の手取りを事前に知りたい方向けに設計しました。
日本の給与所得者の手取りは、額面の約68〜80%(年収300万〜1,500万円の場合)が目安です。年収300万円なら約240万円(手取り率80%)、年収500万円で約390万円(同78%)、年収1,000万円で約726万円(同73%)、年収1,500万円で約1,023万円(同68%)と、年収が上がるほど累進課税で手取り率は徐々に下がります。本シミュレーターは年収300万〜1,500万の早見表を自動表示し、自分の位置を客観的に把握できます。
計算は国税庁の所得税率表・総務省の住民税ルール・協会けんぽ2026年度の社会保険料率に準拠。40歳以上は介護保険料も自動加算されます。所得税率の内訳、ボーナス手取り、社会保険料の詳細と合わせて使うと、自分の給与構造の全体像が把握できます。昇給・転職で年収が変わったときの手取り差を並べて見たい方は年収別 手取り比較シミュレーターが便利です。
年収別 手取り早見表(2026年度・会社員/独身・扶養なしの概算)
| 額面年収 | 年間の手取り | 月の手取り目安 | 手取り率 |
|---|---|---|---|
| 300万円 | 約240万円 | 約20.0万円 | 約80% |
| 400万円 | 約317万円 | 約26.4万円 | 約79% |
| 500万円 | 約390万円 | 約32.5万円 | 約78% |
| 600万円 | 約462万円 | 約38.5万円 | 約77% |
| 700万円 | 約530万円 | 約44.2万円 | 約76% |
| 800万円 | 約594万円 | 約49.5万円 | 約74% |
| 1,000万円 | 約726万円 | 約60.5万円 | 約73% |
| 1,500万円 | 約1,023万円 | 約85.2万円 | 約68% |
※会社員(給与所得者・独身・扶養なし・40歳未満)の概算目安です。賞与・扶養・各種控除・健保組合の料率で変動します。正確な金額は下のシミュレーターで年収・年齢・扶養人数を入力して試算してください。
あなたの条件
計算結果
額面年収
500万円
手取り年収
390.0万円
通常月の手取り(賞与4ヶ月分を除く)
24.4万円
年間手取り÷12の単純平均では32.5万円
ボーナス手取り(1回)
48.7万円
実効負担率
22%
年収の内訳
控除の内訳
| 項目 | 年額 | 月額 |
|---|---|---|
| 健康保険 | 249,250円 | 20,771円 |
| 厚生年金 | 457,500円 | 38,125円 |
| 雇用保険 | 30,000円 | 2,500円 |
| 所得税 | 119,278円 | 9,940円 |
| 住民税 | 244,325円 | 20,360円 |
| 控除合計 | 1,100,353円 | 91,696円 |
| 手取り | 3,899,647円 | 243,728円 |
年収別 手取り額と負担率
年収別 手取り早見表
| 額面年収 | 手取り年収 | 手取り月収 | 負担率 |
|---|---|---|---|
| 300万円 | 240.3万円 | 20.0万円 | 19.9% |
| 400万円 | 316.6万円 | 26.4万円 | 20.9% |
| 500万円← 現在 | 390.0万円 | 32.5万円 | 22% |
| 600万円 | 462.0万円 | 38.5万円 | 23% |
| 700万円 | 530.4万円 | 44.2万円 | 24.2% |
| 800万円 | 594.0万円 | 49.5万円 | 25.7% |
| 900万円 | 660.2万円 | 55.0万円 | 26.6% |
| 1000万円 | 725.9万円 | 60.5万円 | 27.4% |
| 1100万円 | 791.0万円 | 65.9万円 | 28.1% |
| 1200万円 | 853.8万円 | 71.1万円 | 28.9% |
| 1300万円 | 916.3万円 | 76.4万円 | 29.5% |
| 1400万円 | 969.5万円 | 80.8万円 | 30.8% |
| 1500万円 | 1022.6万円 | 85.2万円 | 31.8% |
手取りから逆算:目標の月収に必要な額面年収は?
「手取り月◯万円ほしい」から必要な額面年収を逆算した早見表です(年齢30歳・扶養0人の条件で算出、年間手取り÷12の月換算ベース)。
| 目標の手取り月収 | 必要な額面年収 | 負担率 |
|---|---|---|
| 約15万円 | 222万円 | 18.8% |
| 約20万円 | 300万円 | 19.9% |
| 約25万円 | 378万円 | 20.6% |
| 約28万円 | 426万円 | 21.1% |
| 約30万円 | 458万円 | 21.3% |
| 約32万円 | 492万円 | 21.9% |
| 約35万円 | 542万円 | 22.5% |
| 約38万円 | 592万円 | 22.9% |
| 約40万円 | 625万円 | 23.2% |
| 約45万円 | 715万円 | 24.5% |
| 約47万円 | 754万円 | 25.2% |
| 約48万円 | 773万円 | 25.5% |
| 約50万円 | 809万円 | 25.8% |
計算の前提条件・税率表(出典)
所得税(累進課税)
| 課税所得 | 税率 | 控除額 |
|---|---|---|
| 〜195万円 | 5% | 0円 |
| 〜330万円 | 10% | 97,500円 |
| 〜695万円 | 20% | 427,500円 |
| 〜900万円 | 23% | 636,000円 |
| 〜1,800万円 | 33% | 1,536,000円 |
| 〜4,000万円 | 40% | 2,796,000円 |
| 4,000万円超 | 45% | 4,796,000円 |
住民税
所得割 一律10%(市町村6%+道府県4%)+ 均等割 5,000円/年
社会保険料率(労使折半)
健康保険 約10%・厚生年金 18.3%・雇用保険 一般事業1.55%(2026年度 協会けんぽ全国平均)
介護保険 約1.6%(40歳以上のみ)/厚生年金は標準報酬月額65万円が上限
控除
給与所得控除(2025年改正後:最低保障65万円)、基礎控除(所得税は所得に応じ95万〜58万円/住民税43万円)、配偶者控除・扶養控除を反映
💡 この年収で手取りを増やすアクション
年収500万円のあなたが使える主要な節税策。節税額はシミュレーターで即試算できます。
よくある質問
手取りとは何ですか?額面(総支給額)との違いは?
手取りとは、額面年収(総支給額)から所得税・住民税・社会保険料(健康保険・厚生年金・雇用保険)を差し引いた、実際に受け取れる金額(可処分所得)のことです。一般的に額面年収の約68〜80%が手取りとなり、年収300万円なら約240万円(80%)、年収1,000万円なら約726万円(73%)が目安です(2026年度・独身会社員)。
年収500万円の手取りはいくらですか?
年収500万円の手取りは年約390万円・月換算約32.5万円です(2026年度・30歳独身・扶養なしの概算)。内訳は社会保険料 約73.7万円(健康保険24.9万+厚生年金45.8万+雇用保険3.0万)、所得税 約11.9万円、住民税 約24.4万円で、手取り率は約78%です。
年収390万円の手取りはいくらですか?
年収390万円の手取りは年約309万円・月換算約25.8万円です(2026年度・30歳独身・扶養なしの概算)。内訳は社会保険料 約57.4万円(健康保険19.4万+厚生年金35.7万+雇用保険2.3万)、所得税 約6.3万円、住民税 約17.3万円で、手取り率は約79%です。
手取り月30万円もらうには年収いくら必要ですか?
年間手取りを12等分した月換算ベースで、額面年収 約458万円が必要です(年間手取り約360万円)。手取り月40万円なら約625万円、月45万円なら約715万円、月47万円なら約754万円、月48万円なら約773万円、月50万円なら約809万円が目安です(30歳独身・扶養なしの概算)。扶養や配偶者控除の有無で変わるため、上の「手取りから逆算:目標の月収に必要な額面年収は?」早見表で自分の条件を入力して確認してください。
年収が上がると手取り率は下がりますか?
はい、日本は累進課税制度を採用しているため、年収が上がるほど所得税の税率が高くなります。また、社会保険料も収入に比例して増加するため、年収が高いほど手取り率(手取り÷額面)は低下する傾向があります。年収300万円で約80%、年収1,000万円で約73%、年収2,000万円では約65%程度が目安です。
ボーナスの手取りはどう計算されますか?
ボーナスからは社会保険料(健康保険・厚生年金・雇用保険)と所得税が天引きされます。住民税はボーナスからは引かれず、毎月の給与から均等に天引きされます。そのため、ボーナスの手取り率は毎月の給与よりやや高くなる傾向があります。詳しくはボーナス手取り計算シミュレーターで月数別に試算できます。
年収1,000万円を超えると社会保険料はどうなりますか?
厚生年金保険料は標準報酬月額65万円が上限のため、月収ベースで約65万円(年収換算約780万円)を超えた分には厚生年金がかかりません。このため高年収帯では社会保険料の増加が頭打ちになり、手取り率の低下は主に所得税の累進によるものになります。本シミュレーターもこの上限を反映しています。
手取りを増やす方法は?
合法的に手取りを増やす方法として、ふるさと納税(実質2,000円で返礼品を受け取れる)、iDeCo(掛金が全額所得控除)、医療費控除(年間10万円超の医療費)、住宅ローン控除(借入残高の0.7%を税額控除)などがあります。例えば年収500万円の人がiDeCoに月2.3万円拠出すると、年間約5.6万円の節税になります。
住民税はいつの収入で決まりますか?
住民税(市民税・県民税)は前年1〜12月の所得に対して課税され、当年6月から翌年5月にかけて給与天引き(特別徴収)されます。このため新卒1年目はほぼ住民税がかからず、2年目の6月から手取りが減ります。転職・退職直後や大幅な昇給・減収の翌年もズレが大きくなる点に注意してください。
この計算の前提データはどこから?
国税庁「所得税の税率」「給与所得控除」(令和7年度税制改正反映:給与所得控除の最低保障65万円・基礎控除は所得に応じ95万〜58万円の階段)、総務省「個人住民税」(一律10%・基礎控除43万円で据え置き)、協会けんぽ2026年度全国平均料率(健康保険10.0%・介護保険1.6%・厚生年金18.3%の労使折半)、雇用保険一般事業0.6%に基づく概算計算です。会社員(給与所得者・独身扶養なし)を前提としています。詳細は上の「計算の前提条件・税率表(出典)」をご確認ください。
数字が実感と合わない場合は?
(1)勤務先の健保組合の独自料率が協会けんぽと違う、(2)配偶者控除・扶養控除・住宅ローン控除が反映されていない、(3)財形貯蓄・社員持株会・組合費などの天引きがある、(4)前年の年収で住民税が決まるため転職直後はズレが大きい、ことが主な原因です。詳細設定で扶養親族数を調整するか、源泉徴収票の数字と照合してください。それでも解消しない場合はお問い合わせフォームからご連絡ください。
広告