くらシム

副業の税金シミュレーター

本業の年収と副業の収入を入力するだけで、副業で追加発生する所得税・住民税、確定申告の要否(年20万円ライン)、副業の手取り額・実効税率までリアルタイムで自動計算するシミュレーターです。給与所得・雑所得・事業所得それぞれの課税方式の違いを反映し、青色申告特別控除65万円や経費計上による節税効果も即時シミュレーションできます。計算は2025年3月成立の税制改正後の数値(給与所得控除の最低保障65万円、基礎控除は合計所得に応じ95万〜58万円の5段階)に対応済みです。

本ツールの試算では、本業年収500万円の人が副業(雑所得・経費なし)で100万円稼ぐと追加税額は約25.8万円(所得税+住民税)、手取りは約74.2万円。本業年収800万円の人が同じ100万円を稼ぐと追加税額は約31万円、手取りは約69万円と、およそ5万円の差がつきます。月5万円(年60万円)の副業なら、本業500万円で追加税額は約13.8万円・手取り約46.2万円(実効税率23.0%)。本業年収が高いほど副業の手取り率は下がるため、税引き後でいくら残るかの把握は必須です。

年間20万円以下でも住民税の申告は別途必要な点、医療費控除やふるさと納税で確定申告する場合は20万円以下でも副業所得を申告する必要がある点など、見落としやすい論点も自動判定。自分の限界税率は所得税率シミュレーター、副業のリアル時給は副業の時給換算シミュレーター、青色申告の節税額は青色申告メリットシミュレーター、本業込みの手取り全体は手取り計算シミュレーターで確認できます。詳しい節税ノウハウは副業の税金ガイドもあわせてご覧ください。

あなたの収入情報

万円
万円

シミュレーション結果

副業の手取り

32万円

/ 年

追加税額

8万円

/ 年

副業の実効税率

20.0%

確定申告

必要

年間コスト差額

32万円 おトク

本業+副業 の方がお得です

本業のみ

449.1万円/年

374,292

本業+副業

481.1万円/年

400,958

年間コスト内訳

副業収入別シミュレーション

副業収入追加税額手取り増実効税率
10万円1.6万円6.4万円20.0%
30万円4.8万円19.2万円20.0%
50万円8万円32万円20.0%
100万円19.8万円60.2万円24.8%
200万円44.8万円115.2万円28.0%
300万円68.8万円171.2万円28.7%
500万円117.9万円282.1万円29.5%

※ 経費率は現在の設定 (20%) を適用しています

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計算の前提条件
項目根拠
所得税率5〜45%国税庁タックスアンサーNo.2260「所得税の税率」の速算表(税率は2025年改正でも変更なし)
住民税率(所得割)一律10%市町村民税6% + 都道府県民税4%(標準税率)
住民税 均等割等5,000円均等割4,000円 + 森林環境税1,000円(2024年度以降)
基礎控除(所得税)95万〜58万円の5段階2025年3月成立の税制改正(2025年分以降): 合計所得132万円以下95万円〜2,350万円以下58万円。中間3段階は2025・2026年分限定
基礎控除(住民税)43万円2025年改正でも43万円で据え置き(地方税法)
給与所得控除65〜195万円2025年改正で最低保障55万円→65万円(給与190万円以下は一律65万円)。国税庁タックスアンサーNo.1410
配偶者控除38万〜13万円本人の合計所得900万円以下38万円・950万円以下26万円・1,000万円以下13万円(国税庁タックスアンサーNo.1191)
扶養控除1人38万円一般の扶養親族の額(国税庁タックスアンサーNo.1180)
分離課税20.315%所得税15% + 復興特別所得税0.315% + 住民税5%
確定申告の基準所得20万円超国税庁「確定申告が必要な方」(給与所得者の場合)
青色申告控除65万円e-Tax利用の場合(紙の申告は55万円)。事業所得・不動産所得のみ適用
社会保険料計算対象外給与所得以外の副業では社会保険料は原則増えないため(本業の給与のみで算定)

💰 副業の税金と手取りの全体像も確認

副業の税負担は本業の税率帯で決まります。自分の限界税率・青色申告の節税額・時給換算まで含めてチェックすると、副業の「本当の割の良さ」が見えてきます。

よくある質問

副業の所得が20万円以下なら確定申告は不要ですか?

所得税の確定申告は原則不要ですが、住民税の申告は別途必要です(地方税法第317条の2)。また、医療費控除・ふるさと納税・住宅ローン控除などで確定申告する場合、副業所得が20万円以下でも合算して申告する義務があります。2か所以上から給与をもらっている場合は、副業給与の金額に関係なく確定申告が必要です。

副業の経費にはどんなものが含まれますか?

通信費(スマホ・Wi-Fiの按分50〜60%)、交通費、書籍・教材費、PC・ソフトウェア代(10万円未満は一括経費・以上は減価償却)、事務用品、自宅の家賃・光熱費(作業部屋の面積20〜30%を按分)などが経費として認められます。年間37万円の経費なら税率30%帯で約11万円の節税効果。プライベートと兼用するものは合理的な事業使用割合で按分する必要があります。

副業がバレないようにする方法は?

確定申告時に住民税の徴収方法を「自分で納付(普通徴収)」にチェックすることで、副業分の住民税が会社の給与から天引きされなくなります。ただし、自治体によっては対応が異なる場合があるため、確実ではありません。また、就業規則で副業が禁止されている場合は、規則を確認のうえ慎重に判断してください。

副業の種類によって税金は変わりますか?

はい、変わります。アルバイト・パートの場合は給与所得として本業と合算して給与所得控除が適用されます。業務委託やフリーランスは雑所得または事業所得として総合課税されます。株・FX・仮想通貨は分離課税(約20.315%)を選択できます。事業所得として認められれば青色申告特別控除(最大65万円)が使えるため、税負担を軽減できる場合があります。

2025年の税制改正で副業の税金はどう変わりましたか?

2025年分(2026年2〜3月提出の確定申告)から、給与所得控除の最低保障が55万円から65万円(給与190万円以下は一律65万円)に、所得税の基礎控除が48万円一律から合計所得金額に応じた5段階(132万円以下95万円〜2,350万円以下58万円。中間3段階は2025・2026年分限定)に変わりました。住民税の基礎控除は43万円で据え置きです。本シミュレーターは改正後の数値で計算しており、例えば本業年収500万円・副業所得60万円の追加税額は13.8万円と、改正前の計算(15.8万円)より約2万円軽くなります。

副業で扶養から外れる基準は?

配偶者の扶養に入っている場合、2025年改正後は年間の合計所得が58万円(給与収入のみなら123万円)を超えると配偶者控除の対象外になります(配偶者特別控除は合計所得133万円まで段階的に適用)。社会保険の扶養は年収130万円(従業員51人以上の勤務先で週20時間以上働くパート等は106万円)が基準で、こちらは税制改正の影響を受けません。

この計算の前提データはどこから?

所得税率は国税庁タックスアンサーNo.2260「所得税の税率」(累進税率5〜45%)、給与所得控除・基礎控除は2025年3月成立の税制改正後の数値(給与所得控除の最低保障65万円、基礎控除は合計所得に応じ95万〜58万円の5段階)、住民税は標準税率10%+均等割・森林環境税5,000円(住民税の基礎控除は43万円)、株・FX等の分離課税は20.315%を使用しています。社会保険料は本シミュレーターでは計算対象外です。

数字が実感と合わない場合は?

詳細設定から経費額・配偶者控除・扶養人数・青色申告の有無を調整できます。本シミュレーターは社会保険料、医療費控除・ふるさと納税などの各種所得控除、総合課税分の復興特別所得税(2.1%)は反映していないため、実際の納税額とは差が出ることがあります。正確な税額は税理士や確定申告ソフトでご確認ください。明らかな計算の誤りに気づいた場合はお問い合わせフォームからご連絡ください。

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