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お風呂とシャワー、水道・ガス代はどっちが安い?年間コスト比較

毎日のお風呂とシャワーの水道代・ガス代を徹底比較。家族人数別の損益分岐点、節約しながら快適に入浴するコツを紹介します。

お風呂 vs シャワー、結論は「家族の人数」で変わる

「シャワーの方が安い」と思い込んでいませんか?実は家族3人以上なら、お風呂にお湯を張った方が安くなるケースが多いのです。水道代とガス代を合わせた正確なコストを比較してみましょう。

1回あたりのコスト比較

お風呂(浴槽にお湯を張る場合)

項目数量コスト
水量約200L約48円
ガス代(水→40℃に加熱)-約72円
1回の合計約120円

※水道代は1Lあたり約0.24円、都市ガスで計算

シャワー(1人分)

項目数量コスト
水量(15分間)約180L約43円
ガス代-約65円
1回の合計約108円

※一般的なシャワーヘッドの流量は毎分約12L

1人だけで比べると、シャワー15分の方が約12円安い程度。差はわずかです。

家族の人数別・月間コスト比較

毎日利用した場合の月額

家族人数お風呂+シャワーすすぎシャワーのみ差額
1人約4,200円約3,240円シャワーが960円安い
2人約5,040円約6,480円お風呂が1,440円安い
3人約5,880円約9,720円お風呂が3,840円安い
4人約6,720円約12,960円お風呂が6,240円安い

※お風呂の場合、1人目は浴槽のお湯を使い、2人目以降はシャワーすすぎ5分を追加で計算

2人以上ならお風呂の方がお得。家族4人なら月約6,200円、年間で約7.5万円の差になります。

年間コスト比較

家族人数お風呂(年間)シャワーのみ(年間)年間の差額
1人約50,400円約38,880円シャワーが11,520円安い
2人約60,480円約77,760円お風呂が17,280円安い
3人約70,560円約116,640円お風呂が46,080円安い
4人約80,640円約155,520円お風呂が74,880円安い

4人家族でシャワーだけにすると、年間で約7.5万円も余計にかかる計算です。

損益分岐点は「シャワー時間」で変わる

シャワー時間が短い人なら、シャワーの方が安くなる場合もあります。

1人暮らしの場合の損益分岐点

シャワー時間シャワーの1回コストお風呂の1回コストお得な方
5分約36円約120円シャワー
10分約72円約120円シャワー
15分約108円約120円シャワー
17分約122円約120円ほぼ同じ
20分約144円約120円お風呂

1人暮らしでシャワーが17分を超えるなら、お風呂の方が安いです。

節水シャワーヘッドの効果

節水シャワーヘッドに交換すると、水量を30〜50%カットできます。

項目通常シャワー節水シャワー(40%カット)
15分の水量180L108L
1回のコスト約108円約65円
年間コスト(1人)約39,420円約23,725円
年間の節約額-約15,695円

シャワーヘッドは3,000〜10,000円で購入可能。数ヶ月で元が取れる優れた節約グッズです。

お風呂の節約テクニック

テクニック節約効果(年間)
風呂ふたをこまめに閉める約3,000〜5,000円
追い焚きを減らす(間を空けずに入る)約6,000〜8,000円
お湯の量を8分目にする約2,000〜3,000円
残り湯を洗濯に使う約4,000〜5,000円
給湯温度を40℃→38℃に下げる約3,000〜4,000円

すべて実行すれば年間約2〜2.5万円の節約が可能です。

ガスの種類による違い

プロパンガスは都市ガスの約1.5〜2倍の料金です。

ガスの種類お風呂1回のガス代年間の差(毎日入浴)
都市ガス約72円基準
プロパンガス約108〜144円+約13,000〜26,000円

プロパンガスの家庭ほど、節水・節ガスの効果が大きくなります。

あなたのお風呂コストをシミュレーション

家族の人数、シャワー時間、ガスの種類を入力すれば、お風呂とシャワーどちらが安いか、年間でいくら差が出るかが分かります。

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