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子どものスマートフォン費用を比較|キッズ携帯・格安SIM・大手キャリアの月額差

小学生〜高校生のスマホ月額費用を比較。キッズ携帯・格安SIM・大手キャリアのコスト差と、フィルタリング・データ量の選び方を具体的な数字で解説します。

子どものスマホ代、何歳から・いくらかかる?

「周りが持ち始めたから」と子どもにスマホを持たせる家庭が増えています。内閣府の調査では、スマホの所有率は小学校高学年で約50%、中学生で約80%に達しています。

しかし選び方によって月額費用は800円〜4,000円以上と大きな差があります。小学生から高校卒業まで9年間続けると、総額で50万円以上の差が生まれることも。

主な選択肢と月額費用の比較

キッズ携帯(見守り特化型)

プラン月額費用主な機能
ドコモ キッズケータイ528円(家族割適用)通話・SMS・GPSのみ
au mamorino495円(家族割適用)通話・SMS・GPS
ソフトバンク みまもりケータイ539円(家族割適用)通話・SMS・GPS

端末代は5,000〜15,000円が多く、安価に始められます。ただしLINEやゲームは使えないため、小学校低〜中学年向きです。

格安SIM(MVNO)

キャリアプラン名月額データ量
楽天モバイルRakuten最強プラン1,078円〜3GB〜無制限
IIJmioギガプラン(2GB)858円2GB
mineoマイピタ(1GB)880円1GB
LINEMOミニプラン990円3GB

月額1,000〜2,000円程度で抑えられるため、コスト重視の家庭に向いています。

大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)

キャリアプラン名月額(学割・家族割適用時)データ量
ドコモahamo2,970円20GB
ドコモeximo(3GB以下)4,565円→割引後〜3GB
auUQ mobile(ミニミニプラン)2,365円4GB
ソフトバンクY!mobile(シンプルS)2,178円4GB

子ども向けの学割・家族割を組み合わせると、大手でも月2,000〜3,000円台まで下がります。

年齢別・おすすめプラン

年齢おすすめ選択肢月額目安理由
小学生低学年(6〜8歳)キッズ携帯500〜600円GPSと通話で十分
小学生高学年(9〜12歳)格安SIM 1〜3GB880〜1,500円LINEやゲームを始める時期
中学生(13〜15歳)格安SIM 3〜10GB1,500〜2,500円SNS・動画視聴が増える
高校生(16〜18歳)格安SIM or 大手サブブランド2,000〜3,000円部活・通学で使用量増加

小学生から高校卒業までのトータルコスト

選択肢月額平均9年間の合計
キッズ携帯→格安SIMに切替1,000〜1,500円108,000〜162,000円
格安SIM(ずっと)1,200〜2,000円129,600〜216,000円
大手キャリア(ずっと)3,000〜4,000円324,000〜432,000円

格安SIMと大手キャリアの差は9年間で最大27万円になります。

端末代の選び方と相場

スマホ本体の費用も大きな出費です。選び方によって端末代は大きく変わります。

選択肢価格帯メリットデメリット
親のお下がり0円コスト最小バッテリー劣化の可能性
中古SIMフリー10,000〜30,000円コスパ良好保証が限定的
新品エントリーモデル20,000〜40,000円新品で安心スペック控えめ
iPhone SE / 型落ちiPhone50,000〜70,000円長期サポートやや高価
最新iPhone / Android80,000〜150,000円最新機能子どもには過剰スペック

コスパ重視なら親のお下がり + 格安SIMが最強の組み合わせ。端末代0円 + 月額1,000円で、年間わずか12,000円です。

データ量の目安

子どもの用途別・月間データ使用量の目安:

用途1ヶ月の目安
LINE(テキストのみ)〜100MB
YouTube(標準画質・1時間/日)約5GB
TikTok(30分/日)約2〜3GB
ゲーム(オンラインゲーム)1〜5GB
SNS閲覧(Instagram等)1〜3GB
動画配信(Netflix等)5〜15GB

中学生の平均的な使用量は月5〜15GB程度。高校生になると動画が増え15〜30GBになるケースもあります(MMD研究所 2025年調査)。

フィルタリングと安全管理の費用

方法月額費用
キャリア提供のフィルタリング(i-フィルター等)220〜330円/月
ペアレンタルコントロールアプリ(無料版)0円
ペアレンタルコントロールアプリ(有料版)500〜1,500円/月
iOS/Android標準機能(スクリーンタイム等)0円

iOSのスクリーンタイムやAndroidのファミリーリンクは無料で利用でき、機能も十分です。まず無料機能を試してから有料アプリを検討するのが賢明です。

子どものスマホコストを抑えるポイント

  1. 家族割の活用: 同じキャリア・同グループで契約すると月500〜1,000円引き
  2. 端末は中古・型落ちで: SIMフリー中古スマホなら10,000〜30,000円で十分な性能
  3. Wi-Fiで使う習慣をつける: 自宅・学校のWi-Fi活用でデータ量を削減
  4. データ上限を設定: 超過した場合は低速になる設定にすることで課金トラブルを防止

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子どもの年齢・データ使用量・優先条件(コスト・安全性・機能)を入力すると、最適なプランと月額費用の比較が確認できます。子供のスマホ 費用シミュレーターで、家計に合ったプランを見つけましょう。

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よくある質問(FAQ)

Q. 子どものスマホ費用の月額相場は?

大手キャリアの学割プランで月額約2,500〜4,000円、格安SIM(MVNO)で月額約1,000〜2,000円が相場です。端末代の分割払いを含めると月額3,000〜6,000円程度になります(MMD研究所 2025年調査)。

Q. この記事の料金データの根拠は?

各キャリア・MVNOの公式プラン料金(2026年4月時点)をもとにしています。学割・家族割の適用有無で金額は変わるため、最新の条件は各社の公式サイトでご確認ください。

Q. 格安SIMのデメリットは?

通信速度が昼休み(12〜13時)に遅くなる傾向があります。また、キャリアメールが使えない、店舗サポートが少ないといった点があります。ただし日常利用(LINE・SNS・動画視聴)には十分な速度です。

Q. 家族間の分担方法や支払い名義はどうすべき?

子ども名義での契約は未成年のため親権者の同意が必要です。回線契約は親名義、利用者登録を子どもにする方法が一般的。支払いも親のクレジットカードにまとめることで家族割やポイントの一元化が可能です。高校生からは一部キャリアで本人名義契約も可能になります。

Q. スマホ依存・トラブル対策は?

デジタルアーツの調査では、中高生の約50%がSNS上でのトラブル経験あり。利用時間制限(iOSのスクリーンタイム・Androidのファミリーリンク)を無料で設定できます。LINEの「ともだち自動追加」をオフ、Instagramは非公開アカウントに、TikTokは「制限モード」を設定するのが基本。月1回は子どもと利用状況を一緒に確認する時間をつくるのが効果的です。

Q. 数字が実感と合わない場合は?

お子さまの利用状況(動画視聴・ゲームなど)によりデータ使用量が異なり、最適なプランも変わります。子供のスマホ費用シミュレーターの詳細設定でデータ容量や端末価格を調整するとより正確な結果になります。ご不明点はお問い合わせからどうぞ。

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