サブスク費用を一覧化して見直し|月いくら浮く?節約のコツ
契約中のサブスクを一覧化して見直す方法を解説。平均的なサブスク支出額、見直しの判断基準、解約のタイミングをまとめました。
結論:気づけば月1.5万円・年間18万円のサブスク漬け
動画配信、音楽、クラウドストレージ、ジム、ニュースアプリ、ChatGPT……。1つ1つは数百〜数千円でも、積み重なると月1〜2万円、年間12〜24万円になっていることは珍しくありません。10年で180万円、新NISAの非課税枠(月3万円積立で5年)を埋められる金額が「サブスク」として消えています。本記事ではサブスク料金一覧・見直し3基準・家族プラン活用・解約忘れ対策まで実践的に解説します。
主要サブスクの月額料金一覧(2026年1月時点)
動画配信
| サービス | 月額 |
|---|---|
| Netflix(スタンダード) | 1,590円 |
| Netflix(プレミアム・4K) | 2,290円 |
| Amazon Prime Video | 600円 |
| Disney+(Standard) | 990円 |
| U-NEXT | 2,189円 |
| Hulu | 1,026円 |
| DAZN(ベーシック) | 4,200円 |
| ABEMAプレミアム | 960円 |
音楽配信
| サービス | 月額 |
|---|---|
| Spotify(Premium) | 980円 |
| Apple Music | 1,080円 |
| Amazon Music Unlimited | 980円 |
| YouTube Music Premium | 1,280円 |
クラウド・SaaS・AI
| サービス | 月額 |
|---|---|
| iCloud+ 200GB | 400円 |
| iCloud+ 2TB | 1,500円 |
| Google One 100GB | 250円 |
| Google One 2TB | 1,300円 |
| Microsoft 365 Personal | 1,490円 |
| Adobe Creative Cloud (全プラン) | 7,780円 |
| ChatGPT Plus | 約3,000円(20USD) |
| GitHub Copilot Individual | 約1,500円(10USD) |
| Notion Plus | 約1,500円(10USD) |
その他よくあるサブスク
| サービス | 月額 |
|---|---|
| ジム(24時間系平均) | 7,000〜10,000円 |
| 新聞デジタル版 | 1,000〜4,000円 |
| Kindle Unlimited | 980円 |
| dマガジン | 580円 |
| Audible | 1,500円 |
| ウォーターサーバー(配送水代) | 3,000〜5,000円 |
「典型的なサブスク漬け」の例
| サブスク | 月額 |
|---|---|
| Netflix Standard | 1,590円 |
| Spotify Premium | 980円 |
| Amazon Prime | 600円 |
| Disney+ | 990円 |
| iCloud+ 200GB | 400円 |
| ChatGPT Plus | 3,000円 |
| ジム | 8,000円 |
| ニュースアプリ | 1,500円 |
| Kindle Unlimited | 980円 |
| 合計 | 18,040円(年間21.6万円) |
10年継続で216万円。これだけあれば子どもの大学費用1年分や、住宅ローン繰上返済の頭金に使えます。
見直しの3つの判断基準
1. 過去1ヶ月で使ったか?
1ヶ月間まったく使っていないサブスクは、解約しても生活に影響がない可能性が高いです。スマホの「スクリーンタイム」「デジタルウェルビーイング」機能で各アプリの月利用時間を確認しましょう。
2. 代替手段はないか?
- 動画配信: 無料のTVer・ABEMA・YouTubeで十分な場合も
- 音楽: Spotifyの無料プラン(シャッフル+広告)で妥協できるか
- ジム: 自宅トレーニングや公共施設(1回400-600円)で代替可能か
- クラウドストレージ: 無料枠(15GB等)に収まらないか
- 電子書籍: 図書館の電子書籍貸出サービスで代替可能か
- AI課金: 無料版GPT・Claude.ai無料プラン・Gemini無料版で要件を満たせるか
3. 年額プランの方が安くないか?
月額より年額プランの方が15〜20%安いサービスが多いです。継続が確定しているなら切り替えを検討しましょう。
- Spotify: 月980円 → 年9,800円(約17%割引)
- Amazon Prime: 月600円 → 年5,900円(約18%割引)
- YouTube Premium: 月1,280円 → 年14,800円(約4%割引)
- Notion Pro: 月10ドル → 年96ドル(20%割引)
見直しで月8,000円浮かせる具体例
| 変更内容 | 月の削減額 |
|---|---|
| Netflix → Amazon Prime Videoに一本化 | +990円 |
| Spotify Premium → 無料プラン | +980円 |
| ジム → 自宅トレ+月2回公共ジム | +6,000円 |
| ニュースアプリ → 無料ニュースサイト | +1,500円 |
| Disney+ → 季節限定で2ヶ月のみ | +800円 |
| 削減合計 | 10,270円/月(年間12.3万円) |
すべて解約する必要はありません。本当に価値を感じているものだけ残すのがポイントです。月1万円の削減を年12万円・10年で120万円と捉えると、見直しの優先度が上がります。
サブスクの「解約忘れ」を防ぐ方法
クレジットカードの明細を定期チェック
月1回、明細を確認するだけで「こんなサービスまだ契約してた?」という発見があります。マネーフォワードME・Zaim等の家計簿アプリで自動分類するのも有効。
無料トライアルにはカレンダーアラートを設定
「1ヶ月無料」に登録したら、解約期限の3日前にリマインダーを設定。これだけで無駄な課金を防げます。Apple ID・Google Play・キャリア決済経由の課金は本人も忘れがち。
サブスク管理アプリを使う
契約中のサブスクを一覧管理できるアプリ(Truebill、サブスク管理(国産))を活用すれば、総額が一目で分かります。本シミュレーターでも同様の管理ができます。
家族プランの活用
家族がいる場合、個別契約よりファミリープランが大幅にお得です。
| サービス | 個人プラン | ファミリープラン | 1人あたり(4人) |
|---|---|---|---|
| Spotify | 980円 | 1,580円(6人) | 263円 |
| Apple Music | 1,080円 | 1,680円(6人) | 280円 |
| YouTube Premium | 1,280円 | 2,280円(5人) | 456円 |
| Apple One ファミリー(音楽+iCloud200GB+TV+Arcade) | 個別:2,860円 | 1,950円(5人) | 390円 |
| Microsoft 365 Family | 1,490円 | 2,100円(6人) | 350円 |
家族4人でSpotify ファミリーに切り替えれば、月3,340円(年4万円)の節約になります。学割(Spotify Premium学生プラン:580円)も活用可能。
ペルソナ別ケーススタディ
ケース1:26歳一人暮らし・サブスク重課金型
- Netflix(1,590円)+Spotify(980円)+Adobe CC(7,780円)+ChatGPT Plus(3,000円)+ジム(8,000円)+Kindle(980円) = 月22,330円
- 見直し後: Adobe CC→単体プラン(月1,180円・PhotoshopとLightroomのみ)、ChatGPT→無料版+Claude無料、ジム→公共ジム月8回(3,200円) = 月12,950円(月9,380円削減)
ケース2:4人家族・動画配信3本契約
- Netflix(2,290円・プレミアム4K)+Disney+(990円)+U-NEXT(2,189円)+Spotify個別2人(1,960円)+Apple Music個別1人(1,080円) = 月8,509円
- 見直し後: Disney+とU-NEXTを2ヶ月単位ローテ、SpotifyとApple Musicをファミリー1本化(1,580円÷6人=263円×3人) = 月5,500円(月3,000円削減)
ケース3:50代・使ってないサブスク放置型
- 数年前契約のVPN(1,500円)+クラウド2TB(1,500円・実使用50GB)+メルマガ系(800円×3)+使ってないジム(9,500円) = 月14,900円
- 解約: VPN・ジム・メルマガ全停止、クラウドは100GB(250円)へダウングレード = 月250円(月14,650円削減・年17.6万円)
よくある質問
Q1: サブスクの平均的な支出はどのくらい?
A: MMD研究所の調査では月5,000〜8,000円が中央値ですが、複数の動画配信+音楽+SaaS+AI課金まで含めると月1.5万円超のケースも多数。月1万円超は見直しの目安です。
Q2: 使っていないサブスクの見つけ方は?
A: クレジットカードの明細(楽天カード・三井住友・dカード等のマイページ)を月次で確認し「定期的な引き落とし」をリストアップ。Apple ID/Google Playの「サブスクリプション」画面、キャリア決済(d払い・auかんたん決済等)も忘れずチェック。
Q3: 年払いと月払い、どちらが得?
A: 通常15〜20%割引なので、長期継続前提なら年払い有利。ただし途中解約しても返金されないケースが多いため、まず月払いで2-3ヶ月試してから年払い切替がおすすめです。
Q4: 家族プランは何人で使うとお得?
A: Spotifyファミリーは2人で利用しても個人2契約(1,960円)より安い1,580円です。3人以上なら確実にお得。Apple Oneファミリーは音楽+iCloud200GB+TV+Arcadeの4サービス込みで、家族の誰かが1つでも使うなら個別契約より得です。
Q5: ジムサブスクの見直しのコツは?
A: 月利用回数を計算してください。チョコザップ(2,980円)・公共ジム(1回400円)・自宅トレ・パーソナル(1回6,000円・月2回)の組合せで、月3,000-8,000円の節約が可能。「行かなくなった」段階で即解約が鉄則。
Q6: 計算の前提データはどこから?
A: プリセット料金は2026年1月時点の各社公式価格、平均月額はMMD研究所「動画配信サービスの利用実態調査(2024年)」を参考。詳細は「サブスク見直しシミュレーター」の「計算の前提条件・出典」セクションをご覧ください。
主な出典
- 各社公式サイト料金表(Netflix・Spotify・Apple・Adobe等、2026年1月確認)
- MMD研究所「動画配信サービスの利用実態調査(2024年)」
- 総務省「家計調査(2023年)」通信費・教養娯楽費内訳
- ICT総研「サブスクリプションサービス市場動向調査(2024年)」
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