国民年金 付加年金 効果シミュレーター
付加年金は月額たった400円(年4,800円)で将来の年金を上乗せできる、知る人ぞ知る最強の年金制度です。「200円×納付月数」が毎年加算され、わずか2年で元が取れる驚異的なリターンが特徴。国民年金法第87条の2に基づく国の制度で、自営業・フリーランス・学生(国民年金第1号被保険者)が対象です。
具体例として20年(240ヶ月)納付すると、納付総額96,000円に対し年48,000円の年金上乗せ=65歳から受給開始なら67歳で元が取れ、平均寿命(男性81歳・女性87歳)まで受給すると男性で約77万円、女性で約106万円の生涯利益になります。物価スライドの対象外で金額は固定ですが、繰下げ受給(75歳まで最大84%増額)と組み合わせるとリターンはさらに上昇します。
納付期間と受給見込み年齢を入力するだけで、生涯の利益額・元が取れる年齢・投資効率を自動計算。iDeCoとの併用も可能(付加加入時のiDeCo上限は月67,000円、2027年1月からは74,000円)ですが、国民年金基金とは併用不可です。2026年度の国民年金保険料17,920円に400円を足すだけで始められるので、まずはiDeCoの節税効果、新NISAとiDeCoの比較で上乗せ全体を設計し、年金の受給開始タイミング、年金受給額の概算、個人事業主の税金・社会保険料、老後資金の必要額とあわせて老後の収支を確認してください。
条件を入力
シミュレーション結果
付加年金の投資効率
+11900%のリターン
総納付額 14.4万円 → 総受給額 1728万円
月額保険料
400円
上乗せ年金(月)
72,000円
元が取れる年齢
65歳
生涯の利益
1713.6万円
詳細
納付累計 vs 受給累計
ポイント:付加年金は月額たった400円で、0.2年で元が取れます。iDeCoとの併用も可能で、自営業・フリーランスの方にとって最もコスパの良い年金上乗せ制度です。
計算の前提条件
法定の金額(変動なし)
- 付加保険料: 月額 400円(国民年金法第87条の2)
- 付加年金給付額: 200円 × 納付月数(年額)
- 物価・賃金スライドの対象外(金額は制度上固定)
- 上記金額は法律で定められており、過去も金額変更の実績なし
計算ロジック
- 総納付額 = 400円 × 納付月数
- 年間受給額 = 200円 × 納付月数
- 総受給額 = 年間受給額 × 受給年数(受給開始〜想定寿命)
- 損益分岐年数 = 総納付額 ÷ 年間受給額 = 2年(固定)
- 繰下げ受給を選択した場合、1ヶ月あたり0.7%の増額が適用されますが、本シミュレーターでは増額は計算に含めていません
考慮していない要素
- 繰上げ・繰下げ受給による減額・増額
- 付加保険料は全額社会保険料控除の対象(節税効果あり)
- 国民年金基金とは併用不可(どちらか選択)
- iDeCoの拠出限度額は付加保険料と合算(現行68,000円→付加加入時67,000円、2027年1月から75,000円→74,000円)
- 参考: 2026年度の国民年金定額保険料は月17,920円(付加込みで18,320円)
出典: 日本年金機構「付加保険料の納付のご案内」(nenkin.go.jp)、国民年金法第87条の2、厚生労働省「国民年金」公式資料。
💡 付加年金の次は自営業・フリーランスの年金上乗せを全体設計
付加年金は月400円で年金が年4.8万円増えますが、国民年金だけでは老後資金は足りません。iDeCo・個人年金・退職金代わりの積立まで含めて、必要額から逆算できます。
よくある質問
付加年金とは?
国民年金法第87条の2に基づき、第1号被保険者が月額400円を追加で納付すると、将来の年金に「200円×納付月数」が上乗せされる制度です。2年で元が取れる非常にお得な制度です。
誰が加入できる?
国民年金の第1号被保険者(自営業・フリーランス・学生など)と任意加入被保険者が対象です。会社員・公務員(第2号)や扶養配偶者(第3号)は加入できません。申し込みは市区町村窓口または年金事務所で手続きできます。
iDeCoと併用できる?
はい、併用可能です。ただし国民年金基金との併用はできません。iDeCoの拠出限度額(第1号被保険者は月額68,000円)は付加保険料との合算枠なので、付加年金に加入するとiDeCoの上限は67,000円(1,000円単位のため68,000−400=67,600円を切り捨て)になります。2027年1月の掛金からは限度額が月額75,000円に引き上げられ、付加年金加入者のiDeCo上限は74,000円になります(2025年成立の年金制度改正法)。月400円で上限が1,000円減るだけなので、iDeCoと付加年金を組み合わせて節税しながら年金を増やすのが定石です。
付加年金の受給額はいくら?
「200円×納付月数」が年額で加算されます。20年(240ヶ月)納付すると年額48,000円の上乗せで、納付総額96,000円に対し2年で元が取れます。
この計算の前提データはどこから?
付加年金の保険料(月額400円)と給付額(200円×納付月数)は国民年金法第87条の2・第44条に定められた金額であり、物価スライドの対象外のため変動しません(2026年9月に日本年金機構「付加保険料の納付」ページで照合済み)。参考として2026年度(令和8年度)の国民年金定額保険料は月額17,920円で、付加保険料を含めると月18,320円の納付になります。想定寿命の初期値85歳は厚生労働省「簡易生命表」の65歳時平均余命(男性約85歳・女性約90歳)を参考にしています。
数字が実感と合わない場合は?
付加年金は法律で金額が固定されているため、計算結果は正確です。繰下げ受給(最大75歳まで)を選択した場合、本体の年金と同様に1ヶ月あたり0.7%の増額が適用され、さらにリターンが高くなります。制度の詳細は年金事務所にお問い合わせください。
広告