ATM手数料 年間ムダ額シミュレーター
「たかが数百円」のATM手数料、積み重なるといくらになるか知っていますか?標準ケース(三井住友銀行・自行ATMの平日日中2回+夜間2回+土日祝2回+コンビニATM2回/月)で月990円・年11,880円・10年で118,800円。同じ金額を年利5%で積立投資していれば10年後には約15.4万円になる計算で、何も生まない手数料としては大きすぎる金額です。
メガバンクのコンビニATMは平日日中220円・夜間休日330円(三菱UFJ・三井住友)が基本で、時間帯だけで1回110円の差がつきます。本シミュレーターは、自行ATM・コンビニATMの時間帯別の利用回数を入力するだけで、年間・5年・10年のムダな手数料を可視化します。三菱UFJ・三井住友・みずほ・ゆうちょ・ネット銀行(ドコモSMTBネット銀行=旧住信SBIネット銀行)の手数料(2026年10月17日に各行公式サイトで確認)に対応し、利用種別ごとの内訳と節約アドバイス、投資に回した場合の資産額まで確認できます。
銀行の振込・口座維持手数料まで含めた比較は銀行手数料比較シミュレーター、現金からキャッシュレスに切り替えた場合の還元額はキャッシュレス節約シミュレーターやクレカポイント計算で試算できます。ATM手数料のような「小さなムダ」の積み重ねはラテマネー計算機、固定費全体の見直しは固定費見直しシミュレーターが便利です。浮いたお金の投資先はNISAシミュレーターでどうぞ。詳しい解説はATM手数料の解説記事をご覧ください。
| メインバンク | 月間 | 年間 | 10年 | 10年分を投資したら |
|---|---|---|---|---|
| 三井住友銀行(標準) | 990円 | 11,880円 | 118,800円 | 153,729円 |
| 三菱UFJ銀行 | 770円 | 9,240円 | 92,400円 | 119,567円 |
| みずほ銀行 | 770円 | 9,240円 | 92,400円 | 119,567円 |
| ゆうちょ銀行 | 550円 | 6,600円 | 66,000円 | 85,405円 |
| ネット銀行(月2回無料・超過165円) | 990円 | 11,880円 | 118,800円 | 153,729円 |
※ 平日日中は各行とも自行ATMなら0円のため、ムダの正体は夜間・休日・コンビニ利用分です。三菱UFJ銀行は自行ATMが毎日8:45〜21:00無料のため土日祝の分がかからず、ゆうちょ銀行は郵便局内ATMなら全時間帯無料です。ネット銀行はドコモSMTBネット銀行のベーシックランク(ATM月2回無料・超過後165円)で計算しています。給与受取などの優遇特典は含めていません。
ATM利用状況
メインバンク
平日日中=平日8:45〜18:00。コンビニATMはセブン銀行・ローソン銀行・イーネット(ファミリーマート等)のATMです。
診断結果
年間ムダにしているATM手数料
11,880円
(月額 990円)
5年間
5.9万円
10年間
11.9万円
10年間(投資)
15.4万円
年利5%複利
利用種別ごとの手数料内訳
| 利用種別 | 回数/月 | 1回手数料 | 月間合計 | 年間合計 |
|---|---|---|---|---|
| 自行ATM(平日日中) | 2回 | 無料 | 0円 | 0円 |
| 自行ATM(夜間・早朝) | 2回 | 110円 | 220円 | 2,640円 |
| 自行ATM(土日祝) | 2回 | 110円 | 220円 | 2,640円 |
| コンビニATM(平日日中) | 1回 | 220円 | 220円 | 2,640円 |
| コンビニATM(夜間・土日祝) | 1回 | 330円 | 330円 | 3,960円 |
| 合計 | 990円 | 11,880円 | ||
期間別の累積手数料(投資した場合との比較)
節約のコツ
- ✓三井住友銀行のコンビニATMは平日日中220円・夜間休日330円かかります。自行ATMの平日日中(無料)にまとめるだけで、この分はゼロになります。
- ✓コンビニATMは夜間・土日祝に使うと平日日中より110円高くなります。急ぎでなければ平日日中に回すのが効果的です。
- ✓自行ATMの夜間・早朝の引き出しを平日日中にまとめると、時間外手数料をゼロにできます。
- ✓三井住友銀行の土日祝ATM手数料(110円)を避けるには、金曜までに必要な分をまとめて引き出しておくのが効果的です。
- ✓三井住友銀行はOliveアカウントにすると自行ATMの時間外手数料がいつでも無料、選べる特典でコンビニATMも月1回無料になります。
- ✓キャッシュレス決済(クレジットカード・QRコード決済等)を活用して現金引き出し回数そのものを減らすのが最も効果的です。
計算の前提
1回あたりの手数料(税込・優遇特典を使わない場合・2026年10月17日に各行公式サイトで確認)
| 銀行 | 自行 平日日中 | 自行 夜間早朝 | 自行 土日祝 | コンビニ 平日日中 | コンビニ 夜間・土日祝 |
|---|---|---|---|---|---|
| 三菱UFJ銀行 | 無料 | 110円 | 無料 | 220円 | 330円 |
| 三井住友銀行 | 無料 | 110円 | 110円 | 220円 | 330円 |
| みずほ銀行 | 無料 | 110円 | 110円 | 110円 | 220円 |
| ゆうちょ銀行 | 無料 | 無料 | 無料 | 220円 | 330円 |
| ネット銀行 | 165円 | 165円 | 165円 | 165円 | 165円 |
- 三菱UFJ銀行の自行ATMは毎日8:45〜21:00が無料のため、「夜間早朝」は21時以降と早朝の利用を想定しています(18〜21時の利用は無料)。
- みずほ銀行は自行ATMの深夜・早朝(平日23時〜8時、土日祝22時〜8時)が220円になります(本計算は110円で概算)。コンビニATM(イーネット・ローソン銀行・セブン銀行)は平日8:45〜18:00が110円・それ以外220円です(2026年10月19日に公式ページで再照合)。
- ゆうちょ銀行は郵便局・ゆうちょ銀行店舗内のATMを想定(全時間帯無料)。駅・ショッピングセンター・ファミリーマート等のゆうちょATMは平日日中以外110円です。
- ネット銀行はドコモSMTBネット銀行(旧住信SBIネット銀行)のキャッシュカード利用時の料金(無料回数超過後165円、時間帯で変わらず)で計算し、詳細設定の無料回数を差し引いています。楽天銀行は220円、ソニー銀行・auじぶん銀行は110円です。
- 給与受取などの優遇特典(三菱UFJはコンビニATM月2回無料・時間外無料など)は含めていません。条件を満たす方は計算より安くなります。
- 投資試算は毎月の手数料と同額を年利5%(月複利)で10年間積み立てた場合です。投資には元本割れリスクがあります。
- 出典: 三菱UFJ銀行 コンビニATM・三井住友銀行 ATM手数料・ゆうちょ銀行 ATM料金・ドコモSMTBネット銀行 ATM手数料(2026年10月17日確認)
よくある質問
この計算の前提データはどこから?
各銀行の公式サイトのATM手数料ページ(2026年10月17日確認)です。三菱UFJ銀行「コンビニATM」(セブン銀行・ローソン銀行は平日8:45〜18:00が220円、それ以外330円)、三井住友銀行「ATM手数料のご案内」(自行ATMの時間外110円、コンビニ220円/330円)、ゆうちょ銀行「ATM利用にかかる料金」(郵便局・ゆうちょ銀行内のATMは全時間帯無料、コンビニ220円/330円)、ドコモSMTBネット銀行「ATMご利用手数料」(無料回数超過後165円)を使っています。みずほ銀行は「コンビニATMご利用時間と手数料」(平日8:45〜18:00が110円、それ以外220円)と「ATMのご利用時間と手数料」(自行ATMの時間外110円、深夜・早朝220円)を2026年10月19日に再照合しました。
住信SBIネット銀行は名前が変わった?ATM手数料は?
住信SBIネット銀行は2026年8月3日に「ドコモSMTBネット銀行」へ商号変更しました。キャッシュカードでのATM利用はスマプロランクに応じて月2回(ベーシック)〜20回(プラチナVIP)まで無料で、超えると1回165円(ゆうちょ銀行ATMは330円)です。セブン銀行・ローソン銀行ATMで「アプリでATM」を使えば、ランクに関係なく何度でも無料になります。
手数料を完全にゼロにする方法は?
①自行ATMを平日日中(三菱UFJは毎日8:45〜21:00)に使う、②給与受取などの優遇条件を満たす(三菱UFJは給与・年金受取で自行ATMの時間外が何回でも無料、三井住友はOliveで時間外無料、みずほはみずほマイレージクラブのSステージ=給与・年金受取、みずほ楽天カード等の利用、預り残高300万円以上のいずれかで自行ATMの時間外無料・イーネットATM月3回無料)、③ドコモSMTBネット銀行の「アプリでATM」のように無料で使えるサービスに寄せる、④キャッシュレス決済で引き出し回数そのものを減らす、の4つが効果的です。
コンビニATMの手数料が高い理由は?
コンビニATMはセブン銀行・ローソン銀行・イーネットなどATM運営会社の設備で、銀行は利用1件ごとに運営会社へ手数料を支払っています。そのコストが利用者の手数料に反映されるため、自行ATMより高く設定されています。夜間・土日祝はさらに110円上乗せされる銀行が多いため、同じ1回でも時間帯で1.5倍になります。
ネット銀行の無料回数はどう考慮されている?
ネット銀行を選ぶと、詳細設定の「ATM無料回数」(初期値は月2回=ドコモSMTBネット銀行のベーシックランク)を差し引き、残りを1回165円で計算します。ドコモSMTBは給与受取または残高50万円以上でシルバー(月5回)、残高100万円以上でゴールド(月10回)に上がります。楽天銀行はハッピープログラムで月0〜7回、ソニー銀行は出金月4回、auじぶん銀行は出金月2〜15回が無料です。
投資試算の年利5%は現実的?
全世界株式インデックスファンドの長期の平均リターンは年率5〜7%程度とされることが多く、本シミュレーターでは控えめに年利5%(月複利)で毎月積み立てた場合を計算しています。月1,000円なら10年で約15.5万円、30年で約83.2万円です。ただし投資には元本割れのリスクがあり、将来のリターンを保証するものではありません。
数字が実感と合わない場合は?
口座の種類や優遇条件(給与受取・Olive・みずほマイレージクラブなど)、毎月25日・月末の無料デー、ATMの設置場所(駅やファミリーマートのゆうちょATMは時間外110円)によって実際の手数料は変わります。通帳や銀行アプリの入出金明細で「手数料」の行を数えると正確な金額が分かります。料金の改定などお気づきの点は、お問い合わせフォームからご連絡ください。 お問い合わせはこちら
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