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仮想通貨 利益計算シミュレーター

仮想通貨(暗号資産)の利益は雑所得として給与所得などと合算され、総合課税されます。年収400万円の会社員が仮想通貨で100万円の利益を得た場合、2026年分(令和8年分)の税金は所得税約6万円(復興特別所得税込み)+住民税10万円で約16万円、手取りは約84万円(実効税率約16%)です。令和8年度税制改正で基礎控除が104万円に上がったため、この年収・利益なら株式・投資信託(一律20.315%・手取り約79.7万円)より税金は軽くなります。ただし合計所得が489万円を超えると基礎控除が104万円→67万円に縮み、年収400万円なら利益約213万円を境に税率20%の区分にも入るため、利益300万円・500万円と増えるほど株式より重くなります。年収600万円の人は利益100万円でも税金約29万円です。

このシミュレーターでは購入単価・現在単価・保有数量を入力するだけで、利益額・所得税額・住民税額・手取り額を自動計算します。BTC・ETH・XRPなど8通貨の比較、売却価格別のシナリオチャート、所得税率区分テーブルも確認できます。すでに利益額が分かっている場合は仮想通貨 税金計算シミュレーター、株式の売却益の税金は株式売却益 税金シミュレーター、非課税で投資するならNISAシミュレーター、米国株の長期リターンはS&P500シミュレーション、資産の複利推移は複利計算シミュレーターで確認できます。税金の仕組みの詳しい解説は仮想通貨の利益計算と税金ガイドもご覧ください。

利益額別の税金・手取り早見表(年収400万円の会社員・2026年分・雑所得の総合課税、住民税10%込み)
仮想通貨の利益合算後の課税所得(税率)税金(所得税+住民税)手取り株式なら手取り(20.315%)
20万円133万円(5%)※申告不要2万円(住民税のみ)18万円15.9万円
50万円163万円(5%)約7.6万円約42.4万円39.8万円
100万円213万円(10%)約16.0万円約84.0万円79.7万円
300万円450万円(20%)※基礎控除67万円約72.5万円約227.5万円239.1万円
500万円655万円(20%)※基礎控除62万円約134.4万円約365.6万円398.4万円
1,000万円1,155万円(33%)約326.6万円約673.4万円796.9万円

※ 年収400万円・独身・40歳未満の会社員(給与所得276万円、社会保険料約58.9万円、給与だけなら課税所得約113万円)が仮想通貨の利益を得た場合の、給与だけの場合との税額差。所得税は令和8年分(基礎控除104万円/67万円/62万円・復興特別所得税込み)、住民税は所得割10%。20万円以下は給与所得者の確定申告不要制度により所得税0円(住民税の申告は必要)。

条件を入力

参考価格: 15,000,000円

10,000,000円
1円30,000,000円
15,000,000円
1円30,000,000円
0.1BTC
0.001BTC10BTC
400万円
0万円3,000万円

※ 会社員の額面年収を入力すると、給与所得控除・社会保険料(概算)・基礎控除を差し引いた課税所得に仮想通貨の利益を上乗せして税額を計算します。給与がない場合は0にしてください。

計算結果

利益(税引前)

+50.00万円

手取り利益

+42.45万円

リターン率

+50%

税金合計

7.55万円

実効税率

15.1%

ビットコイン (BTC) × 0.1BTC / 年収400万円 / 所得税率5% + 住民税10%

利益・税金の計算式

購入総額10,000,000円 x 0.1 = 100.00万円
現在の評価額15,000,000円 x 0.1 = 150.00万円
利益(税引前)+50.00万円
合計所得(給与所得 276.0万円 + 利益)326.0万円
基礎控除(給与だけ → 利益込み)104万円 → 104万円
課税所得(給与だけ → 利益込み)113.1万円 → 163.1万円
所得税の増加分(税率 5%・復興特別所得税込み)-2.55万円
住民税の増加分(所得割 10%)-5.00万円
手取り利益+42.45万円

所得税率の区分(総合課税)

課税所得所得税率住民税合計税率
〜195万円← 該当5%10%15%
195〜330万円10%10%20%
330〜695万円20%10%30%
695〜900万円23%10%33%
900〜1,800万円33%10%43%
1,800〜4,000万円40%10%50%
4,000万円超45%10%55%

※ 仮想通貨の利益は雑所得として総合課税。給与所得と合算し、社会保険料控除・基礎控除を差し引いた課税所得で税率が決まります。所得税率に復興特別所得税(×1.021)が加わります。速算表は平成27年分以後改正がなく、令和8年分も同じです

売却価格別シナリオ(現在価格基準)

仮想通貨別リターン比較(100万円投資時の参考)

通貨購入単価現在単価リターン率利益(100万円時)
ビットコイン (BTC)← 選択中10,000,000円15,000,000円+50%+50.00万円
イーサリアム (ETH)400,000円500,000円+25%+25.00万円
リップル (XRP)280円350円+25%+25.00万円
ソラナ (SOL)20,000円25,000円+25%+25.00万円
BNB72,000円90,000円+25%+25.00万円
カルダノ (ADA)80円100円+25%+25.00万円
ドージコイン (DOGE)24円30円+25%+25.00万円
ポルカドット (DOT)800円1,000円+25%+25.00万円

※ 選択中の通貨は入力値、他の通貨は参考価格(20%上昇を仮定)で算出

計算の前提条件
仮想通貨ビットコイン (BTC)
購入単価10,000,000円
現在の単価15,000,000円
保有数量0.1 BTC
給与の年収(額面)400万円
給与所得控除令和8年分(最低保障74万円)
社会保険料控除(概算)58.9万円(協会けんぽ令和8年度・40歳未満)
所得税の基礎控除令和8年分: 合計所得489万円以下104万円/655万円以下67万円/2,350万円以下62万円
その他の控除なし(独身・扶養なし)
20万円以下の申告不要給与所得者は所得税0円(住民税は課税)
課税方式雑所得(総合課税)
適用所得税率5%
住民税所得割10%・基礎控除43万円(調整控除は省略)

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よくある質問

仮想通貨の利益にはどんな税金がかかりますか?

日本では仮想通貨(暗号資産)の売却益は「雑所得」に分類され、給与所得などと合算して「総合課税」されます。所得税(5%〜45%の累進課税)と住民税(一律10%)がかかるため、所得が多いほど税率が高くなります。株式の分離課税(一律約20%)とは異なり、高所得者にとっては最大55%の税率が適用されます。

この計算の前提データはどこから?

所得税の税率は国税庁 No.2260「所得税の税率」の速算表(平成27年分以後改正なし)、基礎控除(合計所得489万円以下104万円・655万円以下67万円・2,350万円以下62万円)と給与所得控除(最低保障74万円)は国税庁「源泉所得税の改正のあらまし(令和8年4月)」による令和8年分の値です。復興特別所得税(2.1%)を含みます。住民税は所得割10%(都道府県民税4% + 市区町村民税6%)・基礎控除43万円、社会保険料は協会けんぽの令和8年度全国平均料率(本人負担 年収の約14.7%。年収を月給12ヶ月+賞与4ヶ月に分け、厚生年金は標準報酬月額65万円・標準賞与額1回150万円、健康保険は月139万円・年度573万円の上限を適用)で概算しています。仮想通貨の参考価格は2026年3月時点の各取引所の概算値です。

確定申告は必要ですか?

給与1か所・年収2,000万円以下の会社員は、仮想通貨を含む給与以外の所得が年20万円以下なら所得税の確定申告は不要です(このシミュレーターでも所得税0円で計算します)。ただし住民税にはこの特例がないため、市区町村への住民税の申告が必要です。医療費控除やふるさと納税(6自治体以上)などで確定申告をする場合は、20万円以下の利益も合算して申告します(詳細設定でチェック)。複数の取引所を利用している場合は全取引を合算して損益を計算します。

利益が少し増えただけで税金が大きく増えるのはなぜ?

令和8年分の所得税の基礎控除は、合計所得金額が489万円を超えると104万円→67万円に、655万円を超えると62万円に下がります。年収400万円の会社員(給与所得276万円)なら、仮想通貨の利益が約213万円を超えた時点で基礎控除が37万円減り、同時に課税所得が330万円を超えて税率20%の区分に入るため、利益が2万円増えると税金が約7.7万円増えて手取りが逆に減ります。売却を年末と年明けに分けて年ごとの利益を平準化すると、この段差を避けられる場合があります。

仮想通貨の損失は給与と相殺できますか?

できません。雑所得の損失は給与所得などと損益通算できず、翌年への繰越控除もありません(2026年分時点)。同じ年の他の暗号資産の利益や、副業などの他の雑所得の利益とは相殺できます。なお令和8年度税制改正で、金融商品取引法の対象となる「特定暗号資産」は20.315%の申告分離課税・損失の3年繰越控除とする方針が決まっており、2028年1月以後の取引から適用される見込みです(2026年分・2027年分は総合課税のまま)。

仮想通貨同士の交換でも税金はかかりますか?

はい。ビットコインでイーサリアムを購入した場合など、仮想通貨同士の交換も「売却」とみなされ、その時点の時価で利益が確定します。また、仮想通貨で商品を購入した場合も同様に課税対象となります。NFTの売買も暗号資産取引として課税されます。

数字が実感と合わない場合は?

本シミュレーターは独身・扶養なし・40歳未満の会社員を前提に、給与だけの場合との税額の差を「仮想通貨の税金」として計算しています。配偶者控除・扶養控除・生命保険料控除・iDeCo・医療費控除などがあると課税所得が下がるため税金は少なくなり、健保組合の料率や40歳以上の介護保険料でも変わります。複数回の売買がある場合は移動平均法または総平均法で取得価額を算出する必要があります。正確な税額は国税庁の確定申告書等作成コーナーや税理士でご確認ください。計算の誤りにお気づきの場合はお問い合わせからお知らせください。

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