医療保険 必要額シミュレーター
高額療養費制度を考慮して、あなたに本当に必要な医療保険の保障額を判定します。所得区分と貯蓄額を入力するだけで、主要疾患ごとの自己負担額と貯蓄でカバーできるかが分かります。
あなたの状況
判定結果
医療保険は「不要(貯蓄で対応可)」
貯蓄100万円があれば、主要な疾患のほとんどを高額療養費制度と合わせてカバーできます。医療保険は不要か、先進医療特約のみで十分です。
高額療養費制度のポイント
高額療養費制度のおかげで、あなたの所得区分では医療費の自己負担は月85,430円が上限です。どんなに高額な手術でも、1ヶ月の窓口負担はこの金額を超えません(差額ベッド代・食事代等を除く)。
疾患別 実質負担額
各疾患の自己負担内訳(高額療養費適用後)。赤い線はあなたの貯蓄額です。
保険あり vs 保険なし
民間医療保険(入院日額5,000円・一時金100,000円)に加入した場合の負担比較(上位5疾患)
保険なし(最大負担)
415,163円
保険あり(最大負担)
165,163円
疾患別シミュレーション
| 疾患名 | 総医療費 | 自己負担 | 保険外費用 | 実質負担 | 貯蓄との差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 胃がん手術14日 | 1,000,000円 | 87,430円 | 124,320円 | 211,750円 | OK |
| 大腸がん手術12日 | 900,000円 | 86,430円 | 106,560円 | 192,990円 | OK |
| 乳がん手術10日 | 800,000円 | 85,430円 | 88,800円 | 174,230円 | OK |
| 心筋梗塞(カテーテル)14日 | 1,500,000円 | 92,430円 | 124,320円 | 216,750円 | OK |
| 脳卒中(入院)30日 | 1,800,000円 | 95,430円 | 266,400円 | 415,163円 | OK |
| 骨折(手術)14日 | 500,000円 | 82,430円 | 124,320円 | 206,750円 | OK |
| 帝王切開10日 | 600,000円 | 83,430円 | 88,800円 | 172,230円 | OK |
| 椎間板ヘルニア手術10日 | 700,000円 | 84,430円 | 88,800円 | 173,230円 | OK |
| 虫垂炎(盲腸)手術5日 | 400,000円 | 81,430円 | 44,400円 | 125,830円 | OK |
| 白内障手術(日帰り)日帰り | 150,000円 | 45,000円 | 0円 | 45,000円 | OK |
よくある質問
高額療養費制度とは?
月ごとの医療費の自己負担額が上限を超えた場合、超過分が健康保険から払い戻される制度です。所得に応じて上限額が決まり、一般的な収入の方なら月約8万円が上限となります。事前に「限度額適用認定証」を取得すれば、窓口での支払いを上限額までに抑えることもできます。
医療保険は本当に必要ですか?
高額療養費制度があるため、貯蓄が100万円以上あれば大半の入院・手術費用はカバーできます。ただし、差額ベッド代や先進医療費は対象外のため、個室希望の方や先進医療を受けたい方は、それらをカバーする保険を検討する価値があります。
差額ベッド代はどのくらいかかりますか?
差額ベッド代の全国平均は1日約6,000円です。個室の場合は1日1万〜3万円程度かかることもあります。なお、治療上の必要で個室に入った場合や、病院側の都合で個室になった場合は、差額ベッド代を請求されないこともあります。
がん保険は別に必要ですか?
がんの治療は長期化する場合があり、通院治療(抗がん剤等)が長引くと負担が大きくなることがあります。先進医療特約は月数百円で付けられるため、つける価値は十分あります。ただし、高額療養費制度の多数回該当(4回目以降はさらに上限が下がる)も考慮すると、手厚いがん保険が必須とは限りません。