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確定申告 必要/不要 判定ツールあなたに確定申告は必要?(令和8年分・2026年の所得)

働き方と該当する項目を選ぶだけで、令和8年分(2026年1〜12月の所得)の確定申告が「必要」「した方が得(還付申告)」「不要」のどれに当たるかを判定します。会社員・公務員、フリーランス・個人事業主、65歳以上の年金受給者に対応し、給与以外の所得20万円ルール、2か所以上の給与、公的年金400万円ルール、住宅ローン控除の初年度、医療費控除、ふるさと納税6自治体ルール、株式の損失繰越、年の途中の退職をまとめてチェック。「申告義務がある」のか「控除を受けるために申告が必要」なのかも区別して表示します。

判定だけでなく、申告しない場合と申告した場合の所得税を令和8年度税制改正後のルール(基礎控除104万円・給与所得控除の最低74万円)で計算し、還付見込み額と計算式を表示します。確定申告が必要になる条件そのもの(2,000万円・20万円・400万円)は変わっていませんが、所得税がかからない年収の上限は160万円から178万円に上がりました。令和8年分の確定申告期間は2027年2月16日(火)〜3月15日(月)です。

たとえば年収500万円の会社員(社会保険料15%と仮定)は年末調整後の所得税が約9.0万円。家族の医療費が年30万円かかった年は医療費控除20万円で所得税が約1.0万円戻ります。一方、副業所得20万円がある人が医療費30万円で申告すると、20万円ルールが使えなくなり副業分の税金と相殺されて所得税の還付はほぼゼロ。6か月勤務・給与250万円で退職し再就職していない人は、払いすぎた源泉徴収税が約3.2万円戻る計算です。

金額をもっと詳しく出すなら確定申告 還付金シミュレーター、医療費が多かった年は医療費控除シミュレーター、ふるさと納税の上限額はふるさと納税シミュレーター、副業の税金は副業の税金シミュレーター、住宅ローンの控除額は住宅ローン控除シミュレーター、年末調整で完結する控除は年末調整 還付金シミュレーターでご確認ください。

あなたの状況を教えてください(令和8年分=2026年1〜12月)

万円

該当する項目をチェック

副業など給与以外の所得がある
2か所以上から給与を受けている
年間の医療費が多い(家族合計)
住宅ローン控除を受ける(入居した年の初回)
ふるさと納税をした
株式を売却した
年の途中で退職し、年末調整を受けていない
公的年金を受給している
判定結果(令和8年分)

確定申告は不要です

令和8年分の確定申告期間: 2027年2月16日(火)〜3月15日(月)/還付申告は2027年1月から5年間

判定チェック一覧

条件あなた基準結果
給与の年間収入が2,000万円超500万円2,000万円超該当なし
給与以外の所得(副業など)0万円20万円超該当なし
住宅ローン控除の初年度なし初年度は確定申告該当なし
ふるさと納税の寄附先0自治体6自治体以上該当なし
年の途中で退職し年末調整なしなし還付申告で精算該当なし
医療費控除(家族合算)0万円10万円超該当なし

所得税の比較(申告しない場合 vs 申告した場合)

申告しない場合は年末調整・源泉徴収で納めた所得税(復興特別所得税込み)の概算です。

計算の前提(令和8年分の基準と出典)
項目値出典
給与の年間収入2,000万円超で確定申告が必要国税庁 No.1900
給与以外の所得20万円超で確定申告が必要(住民税は20万円以下でも申告)国税庁 No.1900
2か所以上の給与従たる給与+給与以外の所得が20万円超(給与合計−社会保険料等が150万円以下なら不要)国税庁 No.1900
公的年金等収入400万円以下かつ年金以外の所得20万円以下なら申告不要国税庁 No.1600
医療費控除医療費−min(10万円, 総所得金額等×5%)、上限200万円国税庁 No.1120
ふるさと納税6自治体以上 or 他の理由で申告する場合はワンストップ不可。所得税分は(寄附−2,000円)×税率総務省 ふるさと納税ポータル
住宅ローン控除年末残高×0.7%を所得税から控除、引ききれない分は住民税(最大9.75万円)国税庁 No.1211-1
給与所得控除(令和8年分)最低74万円(令和7年分は65万円)国税庁 令和8年度改正のあらまし
基礎控除(令和8年分)合計所得489万円以下104万円/655万円以下67万円/2,350万円以下62万円国税庁 令和8年度改正のあらまし
公的年金等控除65歳以上の表(330万円以下は110万円)で計算国税庁 No.1600
所得税率5〜45%の7段階+復興特別所得税2.1%国税庁 No.2260
社会保険料収入の約15%(年金受給者は約8%)と仮定。詳細設定で変更可協会けんぽ・日本年金機構の料率から概算
退職者の源泉徴収月給×12で年換算した税額×勤務月数/12と仮定源泉徴収税額表(月額表)の仕組み

令和8年度税制改正は2026年12月1日施行。会社員は11月までの源泉徴収は従来どおりで、12月の年末調整で1年分を精算します。住民税の給与所得控除74万円は令和9年度分から、住民税の基礎控除43万円は据え置きです。

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🧾 判定の次は金額を計算する

申告が必要・した方が得と分かったら、還付額や控除額を具体的な数字で確認しましょう。

よくある質問

会社員でも確定申告が必要なケースは?

国税庁タックスアンサーNo.1900によると、給与の年間収入が2,000万円を超える人、給与以外の所得(副業・年金の雑所得・不動産所得など)の合計が20万円を超える人、2か所以上から給与を受けていて年末調整されなかった給与と給与以外の所得の合計が20万円を超える人などが該当します。これらは「申告義務」があるケースです。住宅ローン控除の初年度やふるさと納税6自治体以上は、義務ではありませんが控除を受けるには確定申告が必須です。

年の途中で退職した場合は確定申告が必要?

退職後に再就職せず年末調整を受けていない場合、毎月の源泉徴収は「1年間働く前提」で計算されているため、多くの人は税金を払いすぎています。申告義務ではありませんが、還付申告をすると払いすぎた所得税が戻ります。本ツールでは勤務月数から概算の還付額を表示します。年内に再就職して新しい勤務先で前職の源泉徴収票を出し年末調整を受けた場合は不要です。

令和8年分(2026年分)から何が変わった?

令和8年度税制改正で、所得税の基礎控除が合計所得489万円以下で104万円(令和7年分は所得に応じ95万〜58万円)、給与所得控除の最低保障が74万円(同65万円)に引き上げられました。給与だけの人の所得税がかからない上限は年収160万円から178万円になります。施行は2026年12月1日で、会社員は12月の年末調整で1年分を精算します。確定申告が必要になる条件(2,000万円・20万円・400万円など)は変わっていません。

副業所得20万円のラインで判断する際の注意点は?

「20万円以下なら申告不要」は所得税の確定申告だけの話で、住民税は20万円以下でも市区町村への申告が必要です。また20万円は収入ではなく所得(収入−経費)で判定します。医療費控除や住宅ローン控除などで確定申告をする場合は、副業所得が20万円以下でも全額を申告に含める必要があります。

医療費控除はいくらから使える?

年間の医療費(保険金などで補てんされた分を除く、家族合算)から「10万円」または「総所得金額等の5%」の低い方を引いた額が控除額です(上限200万円)。総所得金額等が200万円未満の人は10万円未満でも対象になり得ます。例えば年金収入250万円(65歳以上)なら公的年金等控除110万円を引いた所得140万円の5%=7万円を超えた分が対象です。

ふるさと納税のワンストップ特例とは?

寄附先が5自治体以内で、もともと確定申告をする必要がない給与所得者などは、寄附ごとに申請書を出せば確定申告なしで住民税から控除されます。6自治体以上に寄附した場合や、医療費控除・住宅ローン控除初年度などで確定申告をする場合はワンストップ特例が無効になるため、ふるさと納税も確定申告に含めてください。

年金受給者は確定申告が必要?

公的年金等の収入が400万円以下で、かつ年金以外の所得が20万円以下なら確定申告は不要です(確定申告不要制度)。どちらかを超えると申告が必要です。不要な人でも、医療費控除や社会保険料控除で源泉徴収された所得税が戻るケースがあるため、還付申告を検討する価値があります。

確定申告しないとどうなる?期限はいつ?

申告義務があるのにしないと、無申告加算税(原則15%、50万円超の部分は20%)や延滞税が課されることがあります。令和8年分の確定申告期間は2027年2月16日(火)〜3月15日(月)です。還付申告にはペナルティがなく、翌年1月1日から5年間提出できます。

この計算の前提データはどこから?

判定条件は国税庁タックスアンサーNo.1900(給与所得者で確定申告が必要な人)、No.1600(公的年金等の確定申告不要制度)、No.1120(医療費控除)に基づきます。還付額の概算は令和8年分の所得税率表、給与所得控除(最低74万円)、基礎控除(合計所得489万円以下104万円など)を国税庁「源泉所得税の改正のあらまし(令和8年4月)」に沿って計算し、社会保険料は収入の約15%(年金受給者は約8%)と仮定しています。年金は65歳以上の公的年金等控除で計算しています。

数字が実感と合わない場合は?

本ツールは判定と所得税部分の概算のみで、住民税の減額分、生命保険料控除・扶養控除などの個別の控除、青色申告特別控除、住宅ローン控除の借入限度額などは簡略化しています。詳細設定で社会保険料率やその他の所得控除を調整すると実態に近づきます。正確な税額は国税庁の確定申告書等作成コーナーで確認し、計算結果に疑問があればお問い合わせフォームからお知らせください。

お問い合わせフォームへ / 国税庁 確定申告書等作成コーナー

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