窓断熱リフォーム費用対効果シミュレーター
住宅で熱の出入りが最も大きいのは窓です。冬は室内の熱の約5割が窓などの開口部から流出し、夏は外の熱の約7割が窓から流入するとされます(省エネルギー関連団体の推計値)。内窓設置の費用相場は1窓あたり約7万〜15万円(引違いの中窓で約10万円)と決して安くありませんが、先進的窓リノベ事業などの補助金を使えば工事費の最大50%(内窓で最大6.2万円/箇所・窓全体交換で最大11.7万円/箇所、1戸あたり上限200万円)が補助され、実質負担は大きく下がります。
本シミュレーターは、内窓設置・複層ガラス交換・窓全体交換の3工法から選び、窓のサイズ・数・現在の月額冷暖房費を入力するだけで、工事費総額・補助金込みの実質負担額・年間光熱費削減額・投資回収年数を自動計算します。工法別の削減率(内窓なら暖房費約30%・冷房費約15%減など)を反映したリフォーム前後の光熱費比較チャートと、10年間の累計コスト推移で「何年で元が取れるか」が一目で分かります。
費用相場は主要メーカー(LIXIL・YKK AP等)のカタログ価格と施工費の全国平均、補助金は先進的窓リノベ事業の補助率に基づいています。あわせてリフォーム補助金の計算、暖房器具のコスト比較、エアコンの電気代、省エネ家電の買い替え効果も確認すると、住まいの省エネ対策の全体像がつかめます。
リフォーム条件を入力
シミュレーション結果
リフォーム費用(実質)
30万円
補助金 -30万円
年間削減額
1.8万円
月 1,485円おトク
投資回収年数
16.8年
長期で回収
年間約263kgのCO2を削減(杉の木 約19本分)
結露防止効果: 高い(室内側に空気層を形成)
費用内訳
| リフォームタイプ | 内窓設置 |
| 1箇所あたりの費用 | 100,000円 |
| 窓の数 | 6箇所 |
| 工事費総額 | 60万円 |
| 補助金額 | -30万円 |
| 実質負担額 | 30万円 |
年間コスト内訳
累計コスト推移
計算の前提条件
- 暖房費は年間冷暖房費の65%、冷房費は35%として計算
- 戸建ての窓数目安: 12箇所、マンション: 8箇所
- マンションは窓面積が少ないため断熱効果を75%に補正
- 補助金は先進的窓リノベ2024事業の補助率(最大50%)を適用
- CO2排出係数: 0.457 kg-CO2/kWh(環境省2024年度全国平均)
- 投資回収年数は実質負担額 / 年間削減額で計算
🏠 住まいの省エネ・光熱費をまとめて見直す
窓断熱の費用対効果が分かったら、補助金の総額や暖房・電気代の見直しもあわせて確認しましょう。
よくある質問
窓断熱リフォームの補助金はいくらもらえますか?
先進的窓リノベ2024事業では、工事費の最大50%が補助されます。補助金の上限は窓のタイプやサイズによって異なり、内窓設置で最大6.2万円/箇所、窓全体交換で最大11.7万円/箇所です。1戸あたりの上限は200万円です。申請は施工業者経由で行います。
DIYで内窓を設置できますか?
簡易的な内窓キット(ポリカーボネート製など)はDIYで設置可能で、1箇所5,000〜15,000円程度です。ただし、補助金の対象外となり、断熱性能もメーカー製品より劣ります。高い断熱効果と補助金を得たい場合は、プロの施工がおすすめです。
マンションでも窓断熱リフォームはできますか?
マンションの窓は共用部分のため、外観が変わる「窓全体交換」は管理組合の許可が必要で難しい場合があります。一方、室内側に設置する「内窓」は専有部分の工事として認められることが多く、マンションでも手軽に実施できます。管理規約を事前に確認しましょう。
断熱効果は体感できますか?
多くの方が「窓際の冷え」が大幅に改善されたと感じています。特に冬場は、窓からの冷気(コールドドラフト)が減り、室内温度のムラが少なくなります。結露もほぼなくなるため、カビの発生防止にも効果的です。体感温度が2〜3度上がったと感じる方も多いです。
この計算の前提データはどこから?
リフォーム費用は主要メーカー(LIXIL、YKK AP等)のカタログ価格と施工費の全国平均を参考にしています。断熱効果の削減率は、一般社団法人 日本建材・住宅設備産業協会のデータおよび各メーカーの実測値に基づいています。実際の効果は住宅の構造・地域・使用状況により異なります。
数字が実感と合わない場合は?
断熱効果は住宅の構造・築年数・地域の気候・冷暖房の使い方によって大きく変わります。 月額冷暖房費は冬・夏の実際の電気代やガス代の増加分を入力し、詳細設定で電気代・ガス代の単価を実際の契約に合わせて調整してください。 計算結果に疑問がある場合はお問い合わせからお知らせください。
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