源泉徴収票の見方シミュレーター
年収を入力するだけで、源泉徴収票の各項目(支払金額・給与所得控除後の金額・所得控除の額の合計額・源泉徴収税額)を自動計算。各フィールドの意味と計算根拠をビジュアルで解説します。
あなたの情報
シミュレーション結果
手取り概算(年間)
4,111,655円
(約411万円)
源泉徴収税額
138,345円
税負担率
2.8%
給与所得の源泉徴収票
令和7年分
支払金額
あなたの年収(額面)
5,000,000円
給与所得控除後の金額
支払金額 - 給与所得控除(1,440,000円)
3,560,000円
所得控除の額の合計額
社会保険料+基礎控除+その他控除の合計
1,230,000円
源泉徴収税額
所得税(135,500円) + 復興税(2,845円)
138,345円
計算の流れ
1. 支払金額 5,000,000円 - 給与所得控除 1,440,000円 = 給与所得 3,560,000円
2. 給与所得 3,560,000円 - 所得控除 1,230,000円 = 課税所得 2,330,000円
3. 課税所得から所得税 135,500円 + 復興税 2,845円 = 138,345円
所得控除の内訳
| 控除項目 | 控除額 |
|---|---|
| 社会保険料控除 | 750,000円 |
| 基礎控除 | 480,000円 |
| 合計 | 1,230,000円 |
控除内訳の構成
年収別の源泉徴収税額 比較
| 年収 | 給与所得控除 | 源泉徴収税額 | 税負担率 | 手取り概算 |
|---|---|---|---|---|
| 300万円 | 98万円 | 55,644円 | 1.9% | 249万円 |
| 400万円 | 124万円 | 85,764円 | 2.1% | 331万円 |
| 500万円 | 144万円 | 138,345円 | 2.8% | 411万円 |
| 600万円 | 164万円 | 204,710円 | 3.4% | 490万円 |
| 700万円 | 180万円 | 312,936円 | 4.5% | 564万円 |
| 800万円 | 190万円 | 466,086円 | 5.8% | 633万円 |
| 1000万円 | 195万円 | 803,016円 | 8.0% | 770万円 |
| 1200万円 | 195万円 | 1,175,273円 | 9.8% | 902万円 |
| 1500万円 | 195万円 | 1,908,861円 | 12.7% | 1084万円 |
| 2000万円 | 195万円 | 3,340,814円 | 16.7% | 1366万円 |
計算の前提条件
| 社会保険料率 | 年収の約15%(健康保険+厚生年金+雇用保険の概算) |
| 基礎控除 | 48万円(合計所得2,400万円以下) |
| 配偶者控除 | 38万円(配偶者の合計所得48万円以下) |
| 扶養控除 | 1人38万円(一般扶養親族) |
| 復興特別所得税 | 所得税額の2.1% |
| 住宅ローン控除 | 年末残高の0.7%(上限35万円) |
| 給与所得控除 | 国税庁の2020年以降の計算式を使用 |
よくある質問
源泉徴収票の各項目は何を意味しますか?
「支払金額」はあなたが1年間に受け取った給与・賞与の総額(額面年収)です。「給与所得控除後の金額」は、支払金額からサラリーマンの必要経費にあたる給与所得控除を差し引いた金額です。「所得控除の額の合計額」は、社会保険料控除・基礎控除・配偶者控除・扶養控除・生命保険料控除などの合計です。「源泉徴収税額」は、これらの計算を経て最終的に確定した所得税(+復興特別所得税)の年間合計額です。
源泉徴収税額が0円になることはありますか?
はい、あります。住宅ローン控除(税額控除)が所得税額を上回る場合や、所得控除の合計額が給与所得を上回り課税所得が0円になる場合に、源泉徴収税額は0円となります。毎月の給与から天引きされていた所得税は、年末調整ですべて還付されます。なお、住宅ローン控除で引ききれなかった分は、一定額まで住民税から控除されます。
源泉徴収票をもらっても確定申告が必要なケースは?
以下のケースでは確定申告が必要です: (1) 年収が2,000万円を超える場合、(2) 副業・その他の所得が20万円を超える場合、(3) 医療費控除を適用したい場合、(4) ふるさと納税でワンストップ特例を使わなかった場合、(5) 住宅ローン控除の初年度、(6) 2か所以上から給与を受けている場合。これら以外の一般的な会社員は、年末調整のみで税金の精算が完了します。
この計算の前提データはどこから?
国税庁が公表している「給与所得控除額の計算表」「所得税の速算表(税率・控除額)」「各種所得控除の金額」に基づいて計算しています。社会保険料は年収の約15%として概算しています(実際は健康保険組合の料率、厚生年金保険料率、雇用保険料率の合計で、勤務先や地域により異なります)。より正確な金額を知りたい場合は、勤務先の給与明細や実際の源泉徴収票をご確認ください。
数字が実感と合わない場合は?
本シミュレーターは概算です。実際の源泉徴収票と異なる主な要因として、(1) 社会保険料率は勤務先により異なる、(2) 通勤手当は非課税のため支払金額に含まれない、(3) 残業代・賞与の金額による差異、(4) 前職がある場合の合算、などがあります。正確な税額は実際の源泉徴収票または税理士にご相談ください。