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断捨離でいくら得する?売却益+節約のトータル効果を計算

断捨離で得られる経済効果を計算。不用品の売却益、スペース活用による節約、無駄買い防止の効果をトータルで解説します。

断捨離は「片付け」ではなく「お金を生む行動」

断捨離と聞くと「部屋をきれいにする」イメージが強いですが、経済的なメリットも非常に大きいです。不用品の売却益、無駄なスペースの削減、買い物習慣の改善。これらを合計すると、年間10万円以上のプラス効果になることも珍しくありません。

断捨離の経済効果は3つある

効果内容年間の目安
売却益不用品をフリマアプリ等で販売3〜20万円
スペース節約収納サービス解約やダウンサイズ0〜36万円
買い物抑制物を増やさない意識の定着3〜10万円
合計約6〜66万円

効果1:不用品の売却益

家の中には、思った以上に「売れるもの」が眠っています。

よくある不用品の相場(フリマアプリ)

アイテム売却価格の目安
ブランドバッグ(中古)10,000〜100,000円
スマホ(1〜2世代前)10,000〜50,000円
ゲーム機・ソフト3,000〜30,000円
家電(美品)3,000〜30,000円
ブランド服1,000〜20,000円
本・漫画(セット)500〜5,000円
ベビー・キッズ用品1,000〜10,000円
趣味の道具(ゴルフ等)5,000〜50,000円
アクセサリー・時計3,000〜100,000円

一般家庭の断捨離で得られる売却益

断捨離の規模売れるアイテム数推定売却益
小規模(クローゼット1つ)10〜20点約10,000〜30,000円
中規模(部屋1部屋分)30〜50点約30,000〜100,000円
大規模(家全体)50〜100点約50,000〜200,000円

家全体を断捨離すると、5〜20万円の売却益が見込めます。

売却先の比較

売却先手軽さ売却額おすすめ用途
メルカリ★★★☆☆高めブランド品、家電、趣味用品
ラクマ★★★☆☆中程度衣類、雑貨
ヤフオク★★☆☆☆高めコレクター品、レア物
リサイクルショップ★★★★★低めまとめて処分したい場合
宅配買取サービス★★★★☆中程度本、ゲーム、CD/DVD

手間をかけられるならメルカリが最も高く売れます。手軽に済ませたいならリサイクルショップ宅配買取が便利です。

効果2:スペース節約による家計改善

トランクルーム・収納サービスの解約

サービス月額年間
屋外型トランクルーム5,000〜15,000円60,000〜180,000円
屋内型トランクルーム10,000〜30,000円120,000〜360,000円
宅配型収納サービス3,000〜8,000円36,000〜96,000円

トランクルームに月1万円払っている場合、中のモノを断捨離すれば年間12万円の節約になります。多くの場合、保管しているモノの価値より保管料の方が高いです。

引っ越しのダウンサイズ

物が減れば、より狭い(=安い)部屋でも快適に暮らせます。

変更家賃差年間節約
2LDK→1LDK約20,000〜30,000円約24〜36万円
1LDK→1K約15,000〜25,000円約18〜30万円

効果3:買い物習慣の改善

断捨離を経験すると「本当に必要なもの」を見極める力がつき、衝動買いが減ります。

無駄買いの平均額

無駄買いの例月額(平均)
セールで買って着ない服約3,000〜5,000円
使わなかった便利グッズ約1,000〜3,000円
衝動買いの食品・お菓子約2,000〜3,000円
合計約6,000〜11,000円

断捨離後に無駄買いが半減すると仮定すると、月3,000〜5,500円、年間3.6〜6.6万円の節約です。

トータル効果のシミュレーション

一般的な家庭の場合

効果金額
不用品売却益(初年度)約50,000〜100,000円
トランクルーム解約約120,000円/年
無駄買い削減約50,000円/年
初年度合計約220,000〜270,000円
2年目以降(年間)約170,000円

初年度は売却益も含めて約22〜27万円。2年目以降も年間約17万円のプラス効果が続きます。

断捨離で得たお金を投資に回すと?

初年度の売却益10万円+月々の節約額1.5万円を年利5%で運用した場合:

運用期間元本運用益合計
5年100万円約16万円約116万円
10年190万円約59万円約249万円
20年370万円約257万円約627万円

断捨離を続けるコツ

「1つ買ったら1つ手放す」ルール

物の総量を増やさないシンプルなルール。新しく買う前に「何を手放すか」を考える習慣がつきます。

「1年使っていないものは手放す」基準

迷ったら「過去1年で使ったか?」を判断基準にしましょう。使っていなければ、今後も使う可能性は低いです。

写真に撮って手放す

思い出の品は写真に残してデジタル保存すれば、物理的なスペースを取らずに記憶を保存できます。

あなたの断捨離効果をシミュレーション

持ち物の種類と量を入力すれば、売却益の推定額とスペース節約によるトータルの経済効果を計算できます。

よくある質問

Q. メルカリの手数料はどのくらい?

A. 販売手数料は売上の10%(2025年4月時点・メルカリ公式)。これに送料(出品者負担175〜1,600円)が加算されます。1,000円の商品が売れた場合、手数料100円+送料200円で手取りは700円が目安。送料込み価格を強気に設定するのがコツです。

Q. スペースコストとは何?

A. 家賃の㎡単価×不要品占有面積で算出される「保管にかかっている隠れコスト」のこと。家賃8万円・25㎡なら㎡単価3,200円。3㎡を不要品が占めていれば月9,600円・年115,200円のコストが発生しています。これは整理収納本(佐々木典士『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』等)で広く採用されている考え方です。

Q. 高く売れるアイテムは何?

A. ブランド品(バッグ・財布・時計)、Apple製品、ゲーム機・ソフト、限定フィギュア・トレカ、未使用コスメ・洋服が高値傾向。状態が良く、箱・付属品・保証書が揃っているほど高く売れます。逆に低額品(書籍・衣類・雑貨)はリサイクルショップでまとめ売りした方が時給効率が良いです。

Q. この計算の前提データはどこから?

A. メルカリ手数料はメルカリ公式ヘルプセンター、トランクルーム月額はキュラーズ・ハローストレージの公開料金、家賃㎡単価は総務省「住宅・土地統計調査」を採用しています。

Q. 数字が実感と合わない場合は?

A. 売却額はカテゴリで差が大きい(ブランド品5,000〜30,000円、書籍100〜500円)ため、平均売却価格を実カテゴリ相場に修正、出品予定数を「すぐ出品できる点数」に絞ると精度が上がります。持ち家の場合はスペースコストを「固定資産税×占有比率」に置き換えてください。

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