飲み会の年間支出はいくら?頻度を半分にしたらいくら節約できる?
飲み会にかかる年間コストを計算。1次会・2次会の平均費用、頻度別の年間支出、半分に減らした場合の節約額と投資効果を解説します。
飲み会代、年間でいくら使っていますか?
「飲みに行こう」の一言で数千円が飛んでいく飲み会。1回あたりの金額はそこまで大きく感じなくても、年間で集計すると驚くほどの金額になっていることがあります。ぐるなび総研「外食・食市場に関する調査(2024年)」によれば、社会人の飲み会1回あたりの平均支出は約4,200円。月2回×12ヶ月で年間約10万円、2次会を含めると年間15〜30万円に達するケースも珍しくありません。これは新NISAの非課税枠を使えば老後資金500万円を作れる規模です。
飲み会1回あたりの平均費用
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 1次会(居酒屋・飲み放題) | 3,500〜5,000円 |
| 2次会(バー・カラオケ等) | 2,000〜3,500円 |
| タクシー代(終電逃し) | 3,000〜8,000円 |
| 1次会のみの場合 | 約4,000〜5,000円 |
| 2次会まで行った場合 | 約6,000〜8,500円 |
| タクシー帰りの場合 | 約9,000〜16,500円 |
2次会まで参加してタクシーで帰ると、1回で1万円以上の出費になります。
頻度別の年間飲み会コスト
1次会のみ(1回4,500円で計算)
| 頻度 | 月額 | 年間 |
|---|---|---|
| 週1回 | 18,000円 | 216,000円 |
| 月3回 | 13,500円 | 162,000円 |
| 月2回 | 9,000円 | 108,000円 |
| 月1回 | 4,500円 | 54,000円 |
2次会込み(1回7,000円で計算)
| 頻度 | 月額 | 年間 |
|---|---|---|
| 週1回 | 28,000円 | 336,000円 |
| 月3回 | 21,000円 | 252,000円 |
| 月2回 | 14,000円 | 168,000円 |
| 月1回 | 7,000円 | 84,000円 |
週1回ペースで2次会まで参加すると、年間約33.6万円。月の手取りの1ヶ月分以上に相当します。
頻度を半分にしたらいくら浮く?
| 現在の頻度 | 半分にした場合 | 年間節約額 |
|---|---|---|
| 週1回 → 月2回 | 1次会のみ | 約108,000円 |
| 週1回 → 月2回 | 2次会込み | 約168,000円 |
| 月3回 → 月1.5回 | 1次会のみ | 約81,000円 |
| 月3回 → 月1.5回 | 2次会込み | 約126,000円 |
| 月2回 → 月1回 | 1次会のみ | 約54,000円 |
| 月2回 → 月1回 | 2次会込み | 約84,000円 |
頻度を半分にするだけで、年間5.4〜16.8万円の節約が可能です。
飲み会を減らさずにコストを下げる方法
2次会に行かない
これだけで1回あたり2,000〜3,500円の節約になります。年間で2.4〜4.2万円の削減です。
飲み放題プランを活用する
| 注文方法 | 費用目安(1人あたり) |
|---|---|
| 単品注文(3〜4杯) | 4,000〜5,500円 |
| 飲み放題(2時間) | 3,000〜4,000円 |
3杯以上飲むなら飲み放題の方がお得です。
幹事を買って出る
幹事になれば店選びの主導権を握れます。クーポンサイトの活用で10〜20%オフにできるうえ、幹事特典でドリンク1杯無料になることも。
宅飲みに切り替える
| 比較項目 | 居酒屋 | 宅飲み |
|---|---|---|
| 1人あたりの費用 | 4,000〜5,000円 | 1,000〜2,000円 |
| 時間の制約 | 2〜3時間 | 自由 |
| 移動時間 | あり | なし |
| タクシー代のリスク | あり | なし |
宅飲みなら1人あたり半額以下で楽しめます。
飲み会代を投資に回したら?
頻度を半分にして浮いた月1万円を年利5%で運用した場合:
| 運用期間 | 元本 | 運用益 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 5年 | 60万円 | 約8万円 | 約68万円 |
| 10年 | 120万円 | 約35万円 | 約155万円 |
| 20年 | 240万円 | 約171万円 | 約411万円 |
| 30年 | 360万円 | 約472万円 | 約832万円 |
30年で約832万円。飲み会の頻度を減らすだけで、老後資金の大きな足しになります。
飲み会の「本当のコスト」は金額だけではない
時間のコスト
1回の飲み会で移動含め3〜5時間かかります。週1回なら月に12〜20時間。その時間を副業や自己投資に使えば、さらに大きなリターンが得られます。
健康のコスト
飲酒量が増えると肝臓への負担や生活習慣病のリスクが高まります。将来の医療費増加という隠れたコストも忘れてはいけません。
翌日のパフォーマンス
二日酔いで翌日の生産性が下がれば、仕事のパフォーマンスにも影響します。
「付き合い」を上手に断るコツ
- 「今月は節約中で」: 正直に伝えれば意外と理解されます
- 「次回は参加します」: 全部断るのではなく、選んで参加する
- 月の上限を決める: 「飲み会は月2回まで」と自分ルールを設定
すべての飲み会を断る必要はありません。本当に楽しい飲み会だけに参加するのが、お金も時間も有効に使うコツです。
年代別の飲み会支出の実態
厚生労働省「国民健康・栄養調査」および各種家計調査を参考にすると、年代別の飲み会・外食支出には大きな差があります。
| 年代 | 月の飲み会回数(平均) | 月額支出(平均) | 年間支出 |
|---|---|---|---|
| 20代 | 3.2回 | 約14,000円 | 約168,000円 |
| 30代 | 2.5回 | 約12,500円 | 約150,000円 |
| 40代 | 2.8回 | 約15,500円 | 約186,000円 |
| 50代 | 2.2回 | 約13,000円 | 約156,000円 |
40代の支出が最も多いのは、上司としての「奢り」が増えるタイミングと重なるため。20代は頻度が多く、30代は子育て期で頻度が減る傾向があります。
飲み会の「代替案」でコスパよく交流する方法
ランチミーティングに切り替える
1時間限定・アルコールなしで1,500〜2,000円。飲み会の3分の1のコストで用が足りることも。
オンライン飲み会
コロナ禍で定着した選択肢。宅飲み費用1,000〜2,000円+通信費のみで済みます。
サウナ・ボルダリングなど体験型
お酒の代わりに「体験」を共有する形式。1回2,000〜3,500円で、健康面でもプラス。
カフェ会・読書会
1回500〜1,500円。趣味軸で人脈を広げたい20〜30代に人気の選択肢です。
あなたの飲み会コストをシミュレーション
飲み会の頻度、1回あたりの費用、2次会の参加率を入力すれば、年間コストと削減シミュレーションが計算できます。飲み会費用シミュレーターで、あなたの飲み会コストを見える化してみましょう。
関連シミュレーターもあわせてチェック
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