固定電話の維持費は月額1,870円〜|解約で年2〜4万節約
固定電話の基本料金は月額1,870円、年間で2〜4万円の維持費がかかります。60%の世帯がスマホのみで生活する今、本当に必要?シミュレーターで解約時の節約額を計算できます。
その固定電話、最後に使ったのはいつですか?
総務省の調査によると、固定電話の保有率は年々低下し、2025年時点で約60%の世帯がスマホのみで生活しています。しかし、なんとなく残しているという家庭も少なくありません。
固定電話を解約するだけで、年間2万〜4万円の節約になる可能性があります。
固定電話の月額コスト
NTT加入電話の場合
- 基本料金: 1,870円/月(住宅用・プッシュ回線)
- ユニバーサルサービス料: 2円/月
- 通話料: 市内3分8.8円〜
- ナンバーディスプレイ: 440円/月(オプション)
月額合計: 約2,300〜3,000円(通話頻度による)
年間コスト: 約27,600〜36,000円
ひかり電話の場合
- 基本料金: 550円/月
- 通話料: 全国一律3分8.8円
- ネット回線が前提: 光回線費用は別途
月額合計: 約600〜1,000円(通話頻度による)
固定電話が必要なケース・不要なケース
まだ必要なケース
- 自営業・個人事業主: 信用・名刺に記載が必要
- FAXを使う: 一部の業界・行政手続きで必要
- 高齢の家族がいる: 操作の慣れ・緊急通報の安心感
- 住宅ローン審査: 一部の金融機関で加点要素(影響は小さい)
不要なケース
- スマホで十分: 通話もLINEも可能
- ほぼ着信なし: セールス電話しかかかってこない
- 光回線セットでない: 単独契約はコストが高い
解約の代替手段
| 方法 | 月額 | メリット |
|---|---|---|
| スマホのみ | 0円(追加なし) | シンプル |
| IP電話アプリ | 0〜500円 | 050番号が持てる |
| ひかり電話に切替 | 550円 | 番号維持可能 |
| 転送設定 | 550円〜 | 番号を変えずスマホで受信 |
解約前にやっておくべきこと
固定電話を解約する前に、以下の確認・手続きを済ませておきましょう。
登録先の電話番号変更
銀行口座、保険契約、クレジットカード、学校、病院など、固定電話番号を登録しているサービスをすべてリストアップし、スマホの番号に変更します。特に金融機関は本人確認に電話番号を使うことがあるため、優先的に変更しましょう。
FAXの代替手段を確認
一部の行政手続きや業界(不動産・医療など)ではFAXがまだ使われています。インターネットFAXサービス(eFax、jFaxなど)なら月500〜1,000円でFAXの送受信が可能です。
番号ポータビリティの検討
長年使っている番号を残したい場合は、ひかり電話への切り替えで番号を維持できます。ただし、NTTの加入電話から転用できるのはNTT回線で取得した番号のみです。
通信費全体を見直すとさらにお得
固定電話の解約と合わせて、スマホのプラン見直しやインターネット回線のセット割を活用すると、通信費全体で大きな節約が可能です。
- 大手キャリアから格安SIM(MVNO)に乗り換えると月3,000〜5,000円の節約
- 光回線とスマホのセット割で月500〜1,000円引き
- 使っていないオプションサービスの解約で月数百円の節約
よくある質問
Q: 固定電話を解約すると困ることは?
A: 最も多い懸念は「信用度の低下」ですが、現在はほとんどのサービスで携帯電話番号のみで問題ありません。クレジットカードやローンの審査でも固定電話の有無はほぼ影響しません。ただし、一部の法人取引では固定電話番号が求められることがあります。
Q: 緊急通報(110・119)はスマホでもできる?
A: はい、スマホからも問題なく緊急通報できます。位置情報も自動で通知されるため、むしろスマホの方が正確な位置を伝えられる場合があります。
Q: 解約金はかかる?
A: NTTの加入電話の解約には解約金はかかりません。ただし、施設設置負担金(電話加入権)は返金されません。電話加入権の市場価格は現在数百円程度まで下落しているため、実質的な損失はほぼありません。
関連シミュレーター
通信費の見直しに役立つシミュレーターをご活用ください。
- 格安SIM乗り換え節約シミュレーター - 大手キャリアからの乗り換え効果を計算
- 通信費トータルシミュレーター - スマホ・光回線・固定電話の総額を比較
- 固定費見直しシミュレーター - 通信費以外の固定費も含めた節約額を確認
- サブスク見直しシミュレーター - 使っていないサブスクの整理に
- お金の漏れ診断シミュレーター - 気づかない無駄遣いを発見
まとめ
固定電話の維持費は年間約2.7万〜3.6万円。10年続ければ27万〜36万円です。使用頻度が低いなら、解約やひかり電話への切り替えで大きな節約が可能です。通信費全体の見直しと合わせると、年間10万円以上の節約も現実的です。
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