格安SIMに乗り換えると1年でいくら安くなりますか?
割引なしの標準料金で比べると、ドコモMAX(月8,448円)+5分通話無料オプション(880円)の月9,328円からahamo(30GB・5分かけ放題込み2,970円)に乗り換えると月6,358円、年76,296円、5年で381,480円安くなります。au使い放題MAX+(7,788円)から楽天モバイル無制限(3,278円)なら年64,680円、ソフトバンク テイガク無制限(8,008円)からIIJmio 25GB(2,000円+通話定額5分+500円)なら年76,656円です。家族4回線ならドコモ→ahamoで年305,184円になります。
家族割・光セット割を使っている場合も得になりますか?
割引の分だけ節約額は小さくなります。ドコモはみんなドコモ割(3回線以上)1,210円+ドコモ光セット割1,210円で1回線あたり最大2,420円引きのため、この割引を入れるとドコモMAXは月6,908円(5分通話込み)。それでもahamoとの差は月3,938円、4回線で年189,024円です。ただし一部の家族だけ乗り換えると、家族割の対象回線数が減って残る家族の割引額が縮む点に注意してください。詳細設定の「家族割・光セット割など」に実際の割引額を入れると反映されます。
データ使用量別に一番安い乗り換え先は?
月3GB以下なら楽天モバイル(1,078円・Rakuten Linkで通話無料)、IIJmio 5GB(950円+5分通話500円)、LINEMOベストプラン(990円+通話準定額550円)、povo 3GB(990円+550円)が月1,000〜1,500円台。月20GB以下なら楽天モバイル(2,178円)、IIJmio 25GB(2,500円)、mineo 30GB(2,728円)、ahamo・LINEMOベストプランV(2,970円・5分通話込み)。30GB超なら楽天モバイル無制限3,278円が最安で、mineo 50GB(3,498円)、IIJmio 55GB(4,400円)、ahamo大盛り110GB(4,950円)が続きます(いずれも5〜10分通話オプション込み)。
ahamoは2026年12月から値上げされる?
はい。2026年12月1日からahamoは40GB以下3,135円・60GB以下4,125円・120GB以下5,115円の段階制に改定され、大盛りオプションは11月30日で終了します。現行の30GB・2,970円に比べ最低料金は165円上がりますが、容量は40GBに増えます。既存契約者も手続き不要で自動適用です。同日にドコモの旧プランeximoは月550円、irumoは最大330円値上げされます(ドコモMAXは対象外)。12月以降に乗り換える場合は、詳細設定の乗り換え先月額を3,135円に変えて試算してください。
通信速度は遅くなりますか?
ahamo・povo・LINEMO・UQ mobile・ワイモバイルは大手キャリア自身が提供するブランドで、回線品質は基本的に同等です。IIJmio・mineoなどのMVNOは回線を借りて運営しているため、平日昼12時台や夕方の混雑時に速度が落ちやすい傾向があります。楽天モバイルは自社回線(プラチナバンド整備中)とau回線のローミングを併用しています。動画視聴やビデオ会議が多い方はサブブランド・オンライン専用プランが無難です。
乗り換えにかかる初期費用と手続きは?
MNP転出手数料は大手キャリアとも無料で、MNPワンストップ方式に対応した事業者同士なら乗り換え先で申し込むだけで完了します。Web申込時の事務手数料はahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルが0円、ワイモバイル・UQ mobileが3,850円、IIJmioが3,300円+SIM発行料、mineoが3,740円です(店頭は4,950円前後)。2022年7月以降の契約は解約金もほぼかかりません。初期費用3,300円でも月6,000円以上安くなれば1ヶ月で回収できます。
データ通信量はどのくらい必要ですか?
MM総研の2026年1月調査では、スマホの月間データ通信量は平均13.25GB・中央値3GBで、3GB以下の利用者が50.4%と半数を占めます。自宅や職場にWi-Fiがある方は3〜5GB、通勤中にSNSや動画をよく見る方は20〜30GB、テザリングや外出先での動画視聴が多い方は無制限が目安です。直近3ヶ月の使用量をキャリアのアプリで確認してから選ぶのが確実です。
この計算の前提データはどこから?
料金はすべて各社公式サイトの税込・割引前の月額を2026年9月に照合したものです。ドコモMAX(〜3GB 6,798円/無制限8,448円)、au使い放題MAX+ 5G(7,788円)、ソフトバンク テイガク無制限(8,008円・2026年6月2日提供開始)、ahamo(30GB 2,970円、12月1日から段階制)、povo2.0(3GB 990円・30GB 2,780円、5分かけ放題550円)、LINEMO(ベストプラン3GB 990円・ベストプランV 30GB 2,970円)、ワイモバイル シンプル3 S/M/L(3,278円/4,378円/5,478円・2026年6月2日改定後)、UQ mobileコミコミプランバリュー(35GB 3,828円)、IIJmioギガプラン(5GB 950円〜55GB 3,900円)、mineoマイピタ(3GB 1,298円〜50GB 2,948円)、楽天モバイル(1,078円/2,178円/3,278円)を採用しています。データ使用量の分布と平均月額はMM総研「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態」(2026年1月調査)です。
シミュレーション結果が実感と合わない場合は?
本シミュレーターは割引前の標準料金で計算しているため、実際の請求額とずれることがあります。主な理由は(1)家族割・光セット割・カード払い割で月2,000〜3,000円安くなっている、(2)端末の分割代やオプション(留守電・セキュリティ・動画サービス)が請求に含まれている、(3)旧プラン(eximo・メリハリ無制限+など)を契約中、(4)ドコモMAXやauの1GB以下の月の自動割引、の4つです。MM総研の調査でも大手キャリア利用者の実際の平均月額は4,656円と、定価より大幅に低くなっています。詳細設定に明細の金額を入れると実態に近づきます。それでも計算に誤りがあると思われる場合は、お問い合わせフォーム(/contact)からご連絡ください。