住宅ローン繰り上げ返済シミュレーター
借入額・金利・借入期間と、繰り上げ返済の金額・時期・方式(期間短縮型/返済額軽減型)を入力すると、繰上返済ありなしの総利息・総支払額・返済期間をその場で比較できるシミュレーターです。
例えば初期設定のまま(借入3,500万円・固定金利1.8%・35年、5年目に200万円を期間短縮型で繰上返済)で試算すると、総利息が約136万円減り、返済期間が2年5ヶ月短縮されます。繰上返済額を500万円に増やすと(借入3,000万円・金利1.5%の場合)、利息削減額は約245万円、期間短縮は6年9ヶ月まで拡大します。
繰上返済は「確実に利息を減らせる」メリットがある一方、同じ資金を投資に回した場合の期待リターン(新NISAなど)との比較や、住宅ローン控除の減少といった機会費用も考える必要があります。金利水準や家計の余裕資金によって最適な判断は変わるため、実際の借入条件で数字を確認してから判断するのがおすすめです。
借入額・金利タイプ・借入期間はメイン入力で、繰上返済額・時期・返済方式・毎月の追加返済額は詳細設定から自由に調整できます。
ローン条件
比較結果
繰り上げ返済による利息削減効果
135.7万円の利息削減
返済期間を2年5ヶ月短縮
繰上なし総額
4720.0万円
繰上あり総額
4584.4万円
月々の返済額
112,382円
年間コスト差額
135.7万円 おトク
繰上あり の方がお得です
繰上なし
4720.0万円/年
月 112,382円
繰上あり
4584.4万円/年
月 112,382円
利息軽減額 135.7万円
返済期間 2年5ヶ月 短縮
年間コスト内訳
累計コスト推移
費用詳細
| 費目 | 繰上なし | 繰上あり |
|---|---|---|
| 元金 | 35,000,000円 | 35,000,000円 |
| 利息 | 12,200,432円 | 10,843,526円 |
| 合計(年間) | 47,200,432円 | 45,843,526円 |
🏦 住宅ローンに関する他の判断
よくある質問
期間短縮型と返済額軽減型、どちらが得ですか?
一般的に期間短縮型の方が利息削減効果は大きくなります。例えば3,000万円・金利1.5%・35年ローンで5年目に100万円繰上返済した場合、期間短縮型は約55万円の利息削減、返済額軽減型は約24万円の利息削減となり、期間短縮型が約2.3倍有利という試算になります(当シミュレーターで計算)。一方、返済額軽減型は毎月の返済負担を減らせるため、家計に余裕を持たせたい場合に適しています。
繰上返済にベストなタイミングは?
繰上返済は早い時期に行うほど利息軽減効果が大きくなります。返済初期は元金に対する利息の割合が高いため、早期の繰上返済が最も効果的です。同条件(3,500万円・金利1.5%・35年、100万円繰上)でも、3年目なら約60万円、5年目なら約55万円、10年目なら約44万円、20年目なら約24万円と、時期が遅くなるほど削減額は小さくなります。ただし住宅ローン控除(年末残高の0.7%)を受けている期間は、控除額とのバランスを考慮しましょう。
繰上返済の手数料はかかりますか?
ネット銀行(住信SBIネット銀行、楽天銀行等)では無料のケースが多いですが、メガバンクや地方銀行では1回あたり数千円〜数万円の手数料がかかる場合があります。事前に借入先の金融機関に確認しましょう。このシミュレーターでは手数料は考慮していません。
住宅ローン控除との兼ね合いは?
住宅ローン控除は年末の借入残高×0.7%(最大13年間)が所得税・住民税から控除されます。控除期間中に繰上返済で残高を大きく減らすと控除額が減少する場合があります。金利が0.7%以下なら控除期間終了後にまとめて繰上返済する方が有利なケースが多いです。
繰上返済と投資運用、どちらが得?
住宅ローン金利が1%以下なら、同額を年利4%前後のインデックス投資に回した方が期待リターンは高くなる可能性があります。ただし投資には価格変動リスクがあるため、心理的な安心感を重視するなら繰上返済も有効な選択です。投資側の試算は「新NISA運用シミュレーター」で行えます。
変動金利の場合は繰上返済を急ぐべき?
将来の金利上昇リスクを考えると、変動金利の場合は繰上返済で元本を早期に減らすメリットが大きくなります。金利が上がってから慌てるより、低金利のうちに元本を減らしておく方が安全です。金利タイプ別の総支払額は「変動 vs 固定金利」シミュレーターでも比較できます。
この計算の前提データはどこから?
計算式は住宅金融支援機構の返済額シミュレーションで使われている元利均等返済の標準計算式に準拠しています。デフォルトの金利は住宅金融支援機構「フラット35」の金利水準を参考にした概算値です。変動金利のデフォルトは主要銀行の適用金利の目安を使用しています。金利・借入額・返済期間はいずれも入力欄で自由に変更できるため、実際の借入条件に合わせて試算してください。
数字が実感と合わない場合は?
借入額・金利・借入期間はスライダーで自由に変更できます。また、繰上返済の詳細設定を開くと、繰上返済額・時期・返済方式・毎月追加返済額も個別に調整可能です。変動金利の場合は将来の金利変動が反映されないため、あくまで現在の金利での概算としてお考えください。お気づきの点があれば、画面下の「計算結果について報告」からご連絡ください。
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