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注文住宅 建築費坪単価シミュレーター

注文住宅の建築費は、木造スタンダード(坪103万円)×延床35坪で本体3,605万円、設計料・外構込みの総額4,165.5万円が目安です(当シミュレーターの既定値)。同じ35坪でも鉄骨造は5,397.5万円、RC造は6,283万円になります。

建築費(建築費用)は「坪単価×延床面積」が基本ですが、坪単価は木造ローコストの71万円からRC造ハイグレードの238万円まで3倍以上の開きがあります。延床面積・構造・グレードを選ぶだけで、設計料・外構工事、詳細設定で太陽光パネルや地盤改良まで含めた「実際に払う総額」をリアルタイムで計算できます。土地代・登記・ローン手数料などの諸費用は別途、建築費の20〜30%を見込んでおきましょう。

坪単価は、住宅金融支援機構「2025年度 フラット35利用者調査」(2026年7月公表)の注文住宅(土地なし)建設費平均4,259.8万円・住宅面積118.4㎡に合うよう設定しています。

注文住宅の建築費は坪数でいくら変わる?(坪数×構造の早見表)

スタンダードグレード(木造坪103万円・鉄骨造坪135万円・RC造坪158万円)で、設計料10%・外構工事200万円を含めた総額です。太陽光パネル・地盤改良・土地代・諸費用は含みません。35坪の木造なら4,165.5万円、1坪増えるごとに木造で113.3万円(坪単価103万円+設計料10.3万円)上がります。

延床面積木造鉄骨造RC造
25坪(約83㎡)3,032.5万円3,912.5万円4,545万円
30坪(約99㎡)3,599万円4,655万円5,414万円
35坪(約116㎡)4,165.5万円5,397.5万円6,283万円
40坪(約132㎡)4,732万円6,140万円7,152万円
45坪(約149㎡)5,298.5万円6,882.5万円8,021万円

※1坪=約3.31㎡で換算。3LDKは30坪前後、4LDKは35坪前後が一つの目安です。

構造とグレードで建築費はいくら違う?(35坪の比較表)

延床35坪・設計料10%・外構工事200万円で、構造×グレードの9パターンを計算した総額です(かっこ内は本体工事の坪単価)。最も安い木造ローコスト2,933.5万円と最も高いRC造ハイグレード9,363万円では約3.2倍の差があります。

構造ローコストスタンダードハイグレード
木造2,933.5万円(坪71万)4,165.5万円(坪103万)5,705.5万円(坪143万)
鉄骨造4,165.5万円(坪103万)5,397.5万円(坪135万)7,515万円(坪190万)
RC造5,089.5万円(坪127万)6,283万円(坪158万)9,363万円(坪238万)

木造スタンダードは、住宅金融支援機構「2025年度 フラット35利用者調査」の注文住宅の建設費平均4,259.8万円(118.4㎡≒35.8坪)に合わせた水準です。同じ35.8坪で計算すると約4,256万円で、調査の平均とほぼ一致します。仕様を抑えるなら左の列、設備・性能を高めるなら右の列が目安です。

注文住宅の建築費のよくある質問

注文住宅の建築費はいくら?35坪の相場は?

当シミュレーターの既定値(木造・スタンダード坪103万円・延床35坪・設計料10%・外構200万円)では、本体工事費3,605万円+設計料360.5万円+外構200万円で総額4,165.5万円です。同じ35坪・スタンダードでも鉄骨造は5,397.5万円、RC造は6,283万円になります。土地代・登記・ローン手数料などの諸費用は別途かかります。

注文住宅の坪単価の目安は?木造・鉄骨造・RC造でどう違う?

当シミュレーターの坪単価(本体工事費のみ)は、木造がローコスト71万円・スタンダード103万円・ハイグレード143万円、鉄骨造が103万・135万・190万円、RC造(鉄筋コンクリート造)が127万・158万・238万円です。同じ構造でもグレードで約2倍、構造とグレードの組み合わせで3倍以上の差があります。坪単価は「本体工事費÷延床面積」で計算し、外構工事・地盤改良・設計料は含めないのが一般的です。

3LDKの注文住宅はいくら?

3LDKは延床30坪前後が一つの目安です。30坪・スタンダードで設計料10%・外構200万円を含めると、木造3,599万円、鉄骨造4,655万円、RC造5,414万円(当シミュレーターの試算)。4LDKで35坪にすると木造は4,165.5万円です。間取りの数より延床面積で費用が決まるため、同じ3LDKでも各部屋を広くすれば坪数に応じて上がります。

RC造・鉄骨造の建築費はいくら?予算はどれくらい見ればいい?

35坪で設計料10%・外構200万円込みの総額は、鉄骨造がローコスト4,165.5万円・スタンダード5,397.5万円・ハイグレード7,515万円、RC造が5,089.5万円・6,283万円・9,363万円です(当シミュレーターの試算)。木造スタンダードとの差は、鉄骨造で1,232万円、RC造で2,117.5万円。耐火性・遮音性・大空間を重視するか、コストを優先するかで構造を選びましょう。

フラット35利用者の平均建設費と比べるとどう?

住宅金融支援機構「2025年度 フラット35利用者調査」(2026年7月公表)では、注文住宅(土地なし)の建設費平均は4,259.8万円、住宅面積は118.4㎡(約35.8坪)でした(前年度2024年度は3,932.1万円)。当シミュレーターは、この平均から外構200万円と設計料10%を除いて逆算した約103万円/坪を木造スタンダードの坪単価にしています。そのため平均と同じ35.8坪で計算すると約4,256万円となり、調査の平均とほぼ一致します。ローコスト・ハイグレードや鉄骨造・RC造は、木造スタンダードとの価格差の比率で設定しています。

ローコスト住宅の注意点は?

ローコスト住宅は坪単価を抑えるために、標準仕様の設備グレード(キッチン・バス・トイレ等)が低めに設定されていることがあります。打ち合わせ回数や間取りの自由度が制限される場合も。「坪単価は安いがオプション追加で結局割高になった」というケースもあるため、標準仕様の内容と、オプション追加時の坪単価上昇分を事前に確認しましょう。

建築費以外にかかる費用は?

土地購入費(別途)、登記費用(20〜50万円)、住宅ローン手数料(借入額の2%前後)、火災・地震保険、引っ越し費用(10〜30万円)、家具・家電購入費(100〜300万円)、不動産取得税・固定資産税などがあります。一般的に建築費の20〜30%程度の諸費用を見込んでおくと安心です。

新築住宅の固定資産税はいつまで安くなる?

新築住宅の固定資産税(建物の120㎡分まで)が1/2になる減額措置は、令和8年度税制改正で2031年(令和13年)3月31日までの新築分に延長されました。減額期間は一般の戸建てが3年度分、3階建以上の耐火・準耐火のマンション等が5年度分(認定長期優良住宅は5年度分・7年度分)。2026年4月1日以後の新築は床面積40㎡以上240㎡以下が要件です(2026年3月31日までの新築は50㎡以上280㎡以下)。

この計算の前提データはどこから?

木造スタンダードの坪単価は、住宅金融支援機構「2025年度 フラット35利用者調査」(2026年7月公表)の注文住宅の建設費平均4,259.8万円・住宅面積118.4㎡から、外構200万円・設計料10%を除いて逆算した約103万円/坪です。構造・グレード間の価格差の比率は、住宅産業協議会の調査データおよびSUUMO注文住宅の坪単価統計を参考にした従来設定を維持しています。太陽光パネルの設置費用は経済産業省の調達価格等算定委員会の資料、地盤改良費は一般的な施工相場を参考にしています。実際の費用は地域・施工会社・時期により異なるため、目安としてご利用ください。

数字が実感と合わない場合は?

本シミュレーターは全国平均に基づく概算です。同じフラット35利用者調査(2025年度)でも注文住宅の建設費平均は首都圏4,761.5万円・近畿圏4,269.8万円・東海圏4,348.8万円・その他地域4,012.6万円と地域差があり、敷地条件(傾斜地・狭小地は割増)、間取りの複雑さ、設備のグレード、時期(資材価格の変動)でも実際の建築費は変わります。地方の工務店やローコスト住宅を検討している場合はグレードを「ローコスト」にして比べてください。正確な金額は複数のハウスメーカー・工務店に同じ条件で見積もりを依頼しましょう。前提データの誤りや改善要望はお問い合わせフォームからお知らせください。

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建築費が出たら次に確認したいこと

構造別の坪単価や付帯工事費の詳しい解説は注文住宅の建築費ガイドでまとめています。

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